カウチサーフィン、登録~使うまでを解説します!
こんにちは、よっぴー(@YOPPIE92)です。
先日、私の以前の記事がきっかけでカウチサーフィンを使ってみたいというお友達が現れたのです!めっちゃうれしいー!
だがしかし全部英語のウェブサイトなので、私なりの使い方を解説していきます。
- カウチサーフィンってなんなの?
- 目標①プロフィールを作る
- 目標②イベントに参加する
- 目標③いま暇な人と会う
- 目標④旅行している人を探す
- 目標⑤旅先のホームステイ先を探す
- 目標⑥旅行者を探す・ホームステイに招待する
- よっぴー的注意点
カウチサーフィンってなんなの?
ざっくりお伝えすると、無料で世界中に旅行好きの友達が出来ちゃうアプリです。
カウチ(=ソファ)をサーフィンするというところから名前が付けられていて、私は旅行先で無料で泊まらせてもらったりしています。
カウチサーフィン自体に支払う手数料等は基本的にはありません、無料です。
宿泊以外にも使える機能が沢山あり、外国人が利用していることが大変多いので外国人の友人を作りたい人には最強のアプリだと思ってます。
目標①プロフィールを作る
各機能を使うにもプロフィールを埋めなければ始まりません。
何も書いていない・写真も無いプロフィールの人と会おうとは思いませんよね?
「会っても大丈夫そう」「会ったら面白いかも」と思ってもらえるプロフィールを作りましょう。
アカウントを取得する
公式サイト(https://couchsurfing.org)もしくはアプリを開きます。
facebook連携機能を使えば、細かい設定も必要なく登録が出来ます。
プロフィールを記入しよう
こんなところに個人情報を…!なんて思うかもしれませんが、貴方が合う相手のプロフィールを見て、会うか判断するのと同じく、相手も貴方を判断します。
少なくとも、この辺あたりはマストで入れておきましょう。
- 顔が分かる写真
- 簡単な自己紹介(趣味など)
- 旅行経験・旅行したいところ
「どこまで書けばいいか?」は、「会っても大丈夫そうな人間か?」と思ってもらえるレベルで良いと思います。
私のプロフィールはこんな感じです、本名晒すw
頻繁にログインしないからと言って、LINEやWhatappの番号を載せているひともいますがお勧めしません。
プロフィール上の情報は世界中に晒されています、気の合う人・会う人に個別に教えれば良い話です。
友達を増やす
周りでカウチサーフィンを既に使っている人はいますか?
カウチサーフィンにもフェイスブックのように友達機能があります。
知り合いがいればどんどんリクエストしてみましょう。
だって友達がゼロのひとと会う気にはならないじゃん?
フェイスブックと連携しておけば、フェイスブック上の友達がおすすめで出てきます。
周りに居ない人はこっそり教えてください、私と友達になりましょう(笑)
リファレンスを増やす
カウチサーフィンの特徴として、プロフィール上にリファレンス(Reference)があります。いわゆる、他己紹介です。
友人が私のことを紹介してくれると、その紹介文が私のプロフィールに現れます。
イメージとしてはmixiの紹介文みたいな感じです。
会う時の参考資料になるので、私は会おうと思った相手のリファレンスは必ず読みます。
友人が既にカウチサーフィン上に居れば、相手のを書いたり自分のを書いてもらったりしましょう。
私のリファレンスはこんな感じです。
プロフィールを眺めてみよう
ここまで出来たらプロフィールを一度眺めてみてください。
会うか会わないかを判断する一番目の材料になるのがこのプロフィールです。
面白いプロフィールでなくとも、シンプルなプロフィールで十分だと思います。
客観的に見て、「会っても危なくなさそう」なプロフィールになっていれば一旦はOK!
目標②イベントに参加する
早速バンバン会いに行こうー!と言いたいところですが、どこから探せばいいかも分からないだろうし不安ですよね。
その中で一番ハードルが低いのはイベントへの参加だと思ってます。
では、イベントを探してみようー!
イベントを探す
下部の「Search」をタッチし、こちらの画面を見つけてください。「Events」をタップします。
右上の虫眼鏡マークで地名を入れると、近くで開催予定のイベントがどどーんと出てきます。
地域によっては利用が盛んだったり、全然イベントが無かったりします。
ということで今回はバリ島(Bali, Indonesia)で検索してみました。
ビーチでフリスビーとかめっちゃ楽しそうじゃん…!
タップするとイベントの詳細が開きます。
主催者が概要・時間・場所などを書いているので読んでみましょう。
参加したければ「JOIN」、誰かに共有したければ「INVITE」をタップ。
親切な主催者だと連絡先を書いてくれたり、開催場所をGoogleマップで載せたりしてくれています。
スクロールしていくと書き込みが出来るようにもなっているので、質問があれば書き込んでみましょう。
質問が無くても「Hey I will join! I'm looking forward seeing you guys!」とか書いとくのもあり。
会った時に、「書き込みしてたよね!?」なんて最初の印象に残ったりします。
目標③いま暇な人と会う
次にハードルが低いであろう「ハングアウト(Hangouts)」機能。
いま暇だよ~!という人が近くに居ればチャットして会うことが出来ます。
イベントが無くても意外とこの機能でお茶に行けたりします。
機能を開く
下部の人のアイコン「Hangouts」をタップします。
私の周りだと26人の人がいま、オンラインになっているみたいです。
機能をオンにする
ページ中部の「I want to(explore)」の太字部分を変えてみましょう。この部分は後からいくらでも変えられるのでとりあえず(Explore)のままでもいいかもしれません。
Not Available Nowの右横のボタンをタップし、ステータスがAvailable Nowに変わります。
近くにいる、Available Now状態の人たちが出てくるので「SAY HELLO」を押すと相手にリクエストが送られます。
相手がリクエストを許可したらチャットが可能になるのでチャットで話してみましょう。
実際に会うことになったら、念のために人気が多いところで会うのをお勧めします!
目標④旅行している人を探す
世界中で使われているこのアプリ、旅行の予定をプロフィールに載せることが出来ます。
旅行予定を載せてみる
来週、バリ島などを旅行する私のプロフィールはこんな感じになっています。
バリ島で旅行している人を探した場合に、私のプロフィールが上がってくるようになっています。
今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉」
旅行者を探してみる
下部の「Search」をタッチし、こちらの画面を見つけてください。「Travelers」をタップします。
そうすると、同じように旅行予定を登録している人のプロフィールが見つかります。
一人旅、友達と旅行、なんて書いている人もいるので「私もバリ島行くんだけれど、時間が合ったら一緒にカフェ行きませんか?」と誘ってみるのもあり。
目標⑤旅先のホームステイ先を探す
次、実際に旅先で泊まるところを探す場合です。
見ず知らずの他人の家に泊まることになるのでハードルは高いですが宿泊代を浮かせられるチャンスにもなります。
他の機能と同じく、下部の「Search」をタッチし、こちらの画面を見つけてください。「Hosts」をタップします。
下の画面のように地域と日程を入れられるので、旅行先の地名・いつからいつまで泊まりたいのかを入力します。
出てきた検索結果が、ホストしてくれるかも?な人たちです。
「More Filter」をタップすると更にフィルターをかけられます。
個人的にはこのフィルターをかけることが多いです。
- Has References
- Last Activity:Last week
- Smoking Allowed:No
- No Pets At Home:No
リファレンスがあって、過去一週間にログインしていて、禁煙、ペット禁止のホストが検索結果に出てくるはずです。
プロフィールをよく読んだうえで、ホームステイをお願いしたい場合にはリクエストもしくはメッセージを送りましょう。
都合などにより断られる可能性はあるので期待しすぎずに、いくつか送っておきます。
そもそも検索結果で思ったような相手が出てこなければ、その時点で私は諦めて普通にホステルを探しています。
目標⑥旅行者を探す・ホームステイに招待する
今度は逆に相手を自分の家に泊めるパターンです。
ここは自分もまだ使えていない機能なので、いつか使ったタイミングで追記できたらいいかな。
よっぴー的注意点
カウチサーフィン、うまく使えれば最高に楽しいです。
これまで色々な国で使ってきました。(日本、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、ドイツ、スペイン、オランダ)
しかし残念ながら性的な目的で相手を探す人もいます。また、殺人事件なども起きています。
全ては自己責任。に尽きますが、約五年間使っている身として気を付けていることをまとめます。
リファレンス無しに気をつけろ!
最初にお伝えしたリファレンス、つまり他人からの紹介文です。
プロフィールがいくら充実していても、リファレンスが無い人には会わないようにしています。
プロフィール無しに気をつけろ!
自分宛てに送ってきたメッセージはすごく丁寧だったとしても、プロフィールを開いてみると写真も無い・文章も無いというパターンがあります。
怪しいので避けてます。
日本人女子好きに気をつけろ!
挨拶も程々に「I love Japanese girls」なんてメッセージが来ることがあります。
性的な目的で連絡している、と思ってスルーしてます。
卒業旅行で一人旅をしたとき、ほとんどがこんなメッセージばかりでとても衝撃を受けました。
日本のポルノ産業は海外でも有名で、「日本人女子=アダルトビデオの中の女性」位のイメージを持った輩も居ます。
自分の身は自分で守りましょう。
相手も不安であることを忘れるな!
見ず知らずの相手に会うのが不安なのは自分だけではありません、相手もです。
だからこそプロフィールはきちんと書くなど、相手の不安を減らせるようにしましょう。
「会うまで不安だったけど会いに来てよかった、良い人でよかったー!」なんて話になることも多いです。
本当に繰り返しますが最高のアプリでありながら全ては自己責任でもあります。
登録してみて眺めてみるだけでもOKだと思います。
私も実際に怖くて&住んでいたところではほとんどイベントが無くて使ってませんでした、田舎過ぎたからかな(笑)
使った方はぜひ感想聞かせてください、それではさんぱいじゅんぱ。