シャンプーバーを使い始めました、使って1ヶ月の感想
こんにちは、よっぴーです!ジョグジャカルタはようやく雨季が始まってきました。実家から届いた愛犬の動画が可愛すぎて日本の秋が恋しいです。可愛すぎるので貼っておきます。
動画🐶フロムお父さん
— よっぴー🇮🇩ジョグジャカルタ (@YOPPIE92) 2020年9月30日
散歩の途中で栗やら柿を食べてるらしい🐶栗をおさえながら食べてる姿可愛すぎて尊い…。あああ、可愛い。
秋の味覚満喫してるの羨ましい😇 pic.twitter.com/Kbw1NLsyXl
本題に入ります。インドネシアに住むようになってからごみ問題・環境問題に少しずつ関心をもつようになり、シャンプーバーを使い始めました。インドネシアのローカルブランドのものですが、シャンプーパーを使っての感想を残しておこうと思います。
シャンプーバーとは?なぜ使い始めたか?
シャンプーバーというのは、洗髪に使える固形石鹸のことです。日本だとニュージーランド発のブランド、エティーク(ethique)などのシャンプーバーが流行っているようです。
インドネシアでも、地球環境に考慮したブランドなどから続々と発売されています。
インドネシアに住んでいると気になってくるのが、ゴミ。川にプラスチックごみが溜まっていたり、庭で燃やしたりなどはまだまだ日常的な風景のひとつです。また、詰替えパックも多くないので、シャンプーが切れるたびにボトルを買っていました。
特にこだわりもないので、どうせなら地球に優しいものを使おう!ということで今回切り替えることにしました。
使い方などなど
現在使っているのはこのシャンプーバーとセラム。
Detox Shampoo bar with clove, candlenut, nutmeg(9万ルピア)
Anti Frizz Silk & Smooth Hair Growth Serum(7万ルピア)
今回は町中のエコショップでお姉さんに相談し勧められるがままに購入。そもそも2種類くらいしかなかったんですけどね。値段もうろ覚えです。合わせて16万ルピア(約1100円)ほどでした。
シャンプーバーは体温で溶けるほど柔らかいので、切って使うようにしています。8分割にした1欠片を7-10日ほどで使い切る感じなので、2ヶ月くらいは保ちそうです。
セラムは水気をとってから適当にシャバシャバと。シャワールームではなく、化粧品と一緒に置いています。
1ヶ月使ってみた感想
8月末から使い始め、ちょうど4欠片使い終わったところです。ロングヘアーだともっと使用量も増えたり洗うの大変かもしれないですね。
困った点はひとつもなく、良い感じー!っていうのが大雑把な感想です。使用前から気になってた部分などがあるので、そのへんをピックアップします。
- 物が減ったので掃除しやすい
以前から身体は固形石鹸を使っており、この無印の石鹸置きに置いていました。この片側にシャンプーバーの欠片を置いています。
シャワーが狭いので、シャンプーとコンディショナーのボトルを床置きしていたのですが、この石鹸置きで小さい棚に収まるようになりすっきり。ボトルの底がぬるぬる汚れるのも嫌いだったのでほっとしています。
- 好きな匂いで癒される
シャンプーバーはシナモンやナツメグなどスパイスの匂いが強く、シナモン大好きなので自分は使うたび癒やされてます。
- 意外ときしまない
「泡立たない」「きしむ」の2点が気になっていて、いままで挑戦できずにいました。確かに泡立ちは良くないです。しかし、前よりも入念にマッサージするようになったし文句を言うほどではないです。
きしんだら嫌だなとクエン酸リンスも用意していたのですが、あまりきしみまなかったのでほとんど出番無し。もちろんこれは髪質や製品そのものの相性かなと思いますが、一番の懸念事項がクリアしたので自分はとても嬉しかったです。
- 自然乾燥のほうが良い感じ?
ひとつ不満なのは、若干髪が重くなったこと。特にドライヤーで乾燥するとベタッとした感じがします。なぜだか自然乾燥だとさらっとする不思議。
シャンプーバーの使い心地や感想を検索したのですが、これは見つからずでした。なんなんでしょう。
こだわりの無いものから、優しいものに変えていく
環境問題やなどまだまだ勉強不足ではあるのですが、自分の生活の中で無理のないところから変えていこうと思っています。自分の好きなブランド・商品も多少はあるので、「こだわりの無いものだからこそ、環境に優しいものを選ぶ」というゆるいルールを設けています。
美容系Youtuber観てすごく気になってたブラシとリップライナー。
— よっぴー🇮🇩ジョグジャカルタ (@YOPPIE92) 2020年7月26日
なんでもよかったからドラッグストアで買おうとしたんだけど、こだわり無いなら優しい取り組みをしてるブランドがいいなと思ってTHE BODY SHOPで買ってみた。
ドラッグストアに比べたら高いけどね、気分上がるから大満足。 pic.twitter.com/n716b6ePtY
THE BODY SHOPでは、環境保護や化粧品の動物実験反対を謳っており、再生プラスチックやアニマルフリーな商品を展開しています。インドネシアの店舗では、今も使用済み容器の回収が行われています。
日本では、もう容器の回収は行われていないようですね。各自治体での仕組みが整ってきたからとのこと。なるほどです。
コスパなどを考えれば、ドラッグストアに並んでいるものを適当に選んだほうがいいのかもしれません。この商品じゃなきゃだめ?と自問自答してから買うようになりました。
こういったアイテムが売ってるジョグジャのショップや、インドネシアのローカルブランドも色々試していけたらなーと思います。お土産としてもユニークかもしれませんね。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。それでは、さんぱいじゅんぱ!
現地採用で働き始めて2年目突入しました、1年の振り返り
こんにちは、よっぴーです。2020年8月、今の会社に勤め始めて2年目になりましたー!!!
本当は、3ヶ月/半年などのタイミングで振り返りを書いておきたかったのですが、気づいたら1年経っていました。何か立派なことを成し遂げたわけではありませんが、むしろこれからというところです。それでも、記録がてら振り返りを書いていきたいと思います。
そもそもどんなお仕事してるの?
2019年8月から、ウェブページやウェブアプリ制作などを行っている日系IT企業に勤め始めました。
自分の業務内容としては、プロジェクトサポートや採用広報など。日本語・英語・インドネシア語使って、コミュニケーションのサポートできるようなところを浅く広くやってる感じです。
働き方
新型コロナウイルスの影響により在宅勤務が続いていますが、基本はジョグジャカルタにあるオフィスへ出勤しています。平日週5で残業などもほぼ無し、ありがたや。
事業の要である開発要員ではないので、サポートしたくでも何ができるのやら…みたいに陥ることがめちゃくちゃ多いです。これは自分のメンタル的な問題ですが、自分の中で大きな課題です。
プログラミングを学ぼうかな?と思ったりもしますが、大学時代からずっと専門でやってきたメンバーに簡単に敵うわけがありません。また、求められているのもそれではないのです。
ということで、自分ができることを日々模索中です。
昇給・昇格も、日本の大企業のようにグレードなどで設定されているわけでもないので、良い意味で「開拓している」という感じはあります。
職場の人間関係
前職を社会人三年目で辞め、ギリギリ第二新卒的な感じで就職した自分。入ってみると、年齢だけで言えば社内では中堅もしくはシニアくらいです。そのくらいみんな若い!
自分が鈍感という可能性も大いにありますが、人間関係もほぼ悩まず仕事できています。
社長も上司もオープンなので、意見も伝えやすい。逆に自分は話しかけやすく出来ているかな?っていうのもひとつのチャレンジですね。
留学→就職で変わったことは?
ラッキーなことに留学したジョグジャカルタでお仕事をすることが出来、留学時代に出来た友人たちに助けられながら生きています。
もしこれがジャカルタなどの別の街で就職したら、仕事だけではなく家も人間関係もゼロから始めるっていうのは大変だっただろうなあと思います。新しい人付き合いとか好きなので楽しいとも思うけどね。
時間の使い方
ジャカルタなどに比べると比較的のんびりとした時間が流れるジョグジャカルタ。自分も、仕事以外の時間は良くも悪くも「いい加減」になってます。
留学時代から始めたYouTubeなども結局続かないまま。ですが、最近また色々やってみようとエンジンがかかってきています。具体的にやりたいことは無いけれどとりあえず走ってみると言った感じです。
友人と過ごすのんびりとした時間も大好きだけれど、このまま特に得意なこともないままにのんびりと歳をとっていくことに恐怖を感じています。
新型コロナウイルスの影響でオンラインのイベントが増え、色んなことに参加できるようになったのはひとつ大きいですね。
Kindleなどで日本語の本も読めて勉強するツールだってたくさんあります。後は自分がやるかやらないか、自分との戦いです。
今後は無理はせずに自分の時間をうまく使っていきたいなあと思っています。
お金まわり
奨学金と貯金を崩しながら…と言いつつも親からサポートしてもらいながら生きていた留学生活から、毎月お給料が振り込まれる生活になりました!
額面で言えば前職より下がりましたが、手元に残るお金は増えました。ちゃんと自分のお金で生活できるようになったことが何よりも嬉しくて、精神的にもちょっとした自己肯定になっている気がします。
中古バイクを買ったり一軒家を借りたり、多少大きな支払いもできるようになりました。
銀歯をセラミックに変えたり、健康診断受けたり、なんだかんだ出費は続いています。それでも、健康に気を使えるほどの気持ちと金銭の余裕が少しでも生まれたことが本当に嬉しいです。
一方で、日本の会社員だったら当たり前にあった福利厚生や保障などは無いので、万が一のときを色々考える必要があります。この辺りはほぼゼロなのでこれから。
今後の目標・抱負
一言でいうといまの生活には満足・感謝の気持ちでいっぱいです。前職を辞めるときにはボロボロだったメンタルも留学を経て、復活してきています。
一方でのんびりしすぎて成長していない感がすごいです。「IT×インドネシアを語れるようになる」なんて決意して入社したわけですが、ツイッターやnoteを見ているともっとアンテナ高い人達がバンバン情報をアウトプットしてくださっています。
留学時代も含め、のんびりしすぎでしょ自分。
ここ数ヶ月、「自分のやりたいこと」探しをしていましたが、未だに見つかっていません。「大正解の目標かは分からないけれどとりあえず目標を立ててみる」ことにしました。そのうちのひとつがダイエットです。
兎にも角にも、仕事以外の時間で自己研鑽の機会を増やしていこうと思います。
オンラインでの交流なども増やしたいので、ちょっと話しようやー!とかっていう方がいらっしゃったらぜひぜひお話しましょうー!
今日も読んでくださってありがとうございました。それでは、さんぱいじゅんぱ!
【2020年8月】ジャカルタ→ジョグジャカルタを移動してきました
こんにちは、よっぴーです!さてさて、ようやくジョグジャカルタに戻ってきました!
一時帰国が決まったのは3月下旬。2日後のフライトで日本へ戻るというびっくりスケジュールでした。いつ戻ってこれるかわからなかったところからようやく戻ってこれてます。
私の場合は、会社都合でジャカルタに1ヶ月強滞在してから戻ってきています。自己隔離で1ヶ月も?など質問を受けることがありましたが、これはあくまで他の手続き関連です。
Citilinkでのハリム→アジスチプトというメジャーではないルートですが、記録として残しておこうと思います。
フライト
ジョグジャカルタは今年4月からKulon Progoに新空港ができました。その距離は市内からは1時間半ほど。これまで15分くらいで着いたアジスチプト国際空港に比べると遠すぎて遠すぎて…。
ということでアジスチプト着を探してもらったところ、Citilinkでハリム→アジスチプトがあるとのこと。プロペラ機の便のみはアジスチプト発着だそうです。
ちなみに自分が乗ったのは三連休の真ん中の日曜の便でした。
フライト当日までの準備
総務のメンバーに調べてもらったところ、下記が必要とのこと。
- PCR検査結果(14日間有効)
- eHAC(アプリ):Health Alert Card(HAC)の記入
- JAKI(アプリ):JakCLMの記入
- PeduliLindungi(アプリ):ユーザー登録
GAのメンバーを中心にコロナ関連はこういった情報を随時調べくれていて本当に助かりました。アプリ3つもいるのかよー!と思いつつも、大人しく入力しました。結果、eHACしか使わなかったですw
PCR検査はHaloDocを通して予約してもらい、クリニックへ。自分が利用したクリニックは、直接来院すると30万ルピア(約2100円)、HaloDocを通して18万ルピア(約1300円)ほどとのこと。
なお、検査は指先に針を刺すタイプではなく、普通に採血するタイプでした。
フライト当日の流れ
3時間前には着いていたほうが良いらしいというのを聞き、国内線ですが早めに空港へ。
- Validasi Rapid Testというカウンターへ行く
- PCR検査結果の確認(サイン・スタンプを受け取る)
- eHACでのフォーム記入の確認
この後に空港のなかに入ることができます。チェックインなどでもPCR検査結果を確認されたのでパスポートと一緒に準備しておくのが吉。
空港は混雑もそれほどしておらず、搭乗まではExelso コーヒーでのんびり。もちろん人との接触は減らしたいですが、バタバタするよりは全然いいですよね。
ハリム空港内は、スタバを含め、いくつかの店舗は閉まっていました。
機内はで左右2列ずつのため、ソーシャルディスタンスは取れず。お手洗いの際にはドアの前で待つのは1人までで、後は席で待機するようにアナウンスがありました。
アジスチプトは便数が減ったせいか、コロナのせいか、それとも両方なのかかなり静まり返っていました。
客引きのおじさんたちの数も少なかったです。アジスチプトではメーター付きのタクシーは無いので、心配な方は事前に予約などしておいたほうがいいかもしれませんね。
ジョグジャカルタの状況について
こんな感じで約4ヶ月半ぶりにジョグジャカルタへ戻ってまいりました。まだまだ観光の賑わいや学生たちは戻ってきていないように見えますが、徐々に日常に戻っているように見えます。
まだショッピングモールなどにも行っていませんが、ジャカルタと比較するとフェイスシールドを付けているよう人はかなり少ないです。
ジョグジャは、コロナ感染拡大を抑えられている州としてジョコウィ大統領からも表彰されています。感染の少なさについては、公共交通機関がほぼ無く個人でバイク・車で移動していること、もひとつなのかなあと個人的には思います。
感染者数は今月に入ってから1000件を超えました。この連休で国内旅行に行っている人も多いので、ここで感染拡大といったことにならないことを願うばかりです。
ちなみに今回の移動は、職場で働く必要があるから、というわけではありません。ただ、バイクで移動&オフィスもかなり人が少ないので、WFHしたりオフィスへ出勤したりという選択制になりそうです。
今年も8月後半、あっという間ですね。ジョグジャは雨季に入る前のとても良い季節です。日本の猛暑より全然涼しいです!!!いずれジョグジャに遊びに来てくれる方がいたらとても嬉しいなーなんて思ったり。
みなさんが良い週末を過ごせますように。それでは、さんぱいじゅんぱ!
一時帰国から戻ったら電話番号が使えない!?TELKOMSELならGraPARIで解決
こんにちは、よっぴーです。インドネシアに戻ってきてあっという間に一ヶ月以上経ちました!引きこもりしています。
入国した後に困ったことのひとつ、SIMカードが使えない!
引きこもっているとWi-Fiに接続できれば問題ないのですが、ちょっとした移動でGOJEKを使うってときなどには不便です。
時系列順に書いていますが、今回のお話のポイントはこの3点。
- TELKOMSELユーザーは困ったらまずGraPARIの店舗へ聞きに行くべし
- GraPARIに行くときは登録者本人&そのひとの身分証明書も必要
- 後払いのKartu Haloなら番号は保持できそう、しかし毎月払う必要あり
一時帰国からインドネシアに戻る方の参考になれば幸いです。
- 一時帰国中:SIMカードの有効期限のお知らせがやってくる
- 帰国後:アプリ繋がらない&SIMカード使えない
- 帰国後:GrapariでKartu Haloに変更して復活!
- 結論:後払いのKartu Haloにしておくのがベター?
一時帰国中:SIMカードの有効期限のお知らせがやってくる
帰国したのは4月上旬。突然こんな感じのSMSが届きました。
最低料金のPulsaを支払えば5/20までは有効期限を延長できますよ、とのこと。毎月入金が無い番号は強制的に無効にされてしまうっぽいことをここで初めて知ります。
最低料金のPulsaがいくらなのかを調べるのも面倒で、とりあえず50rbをモバイルバンキングで振り込んでおきました。
先程のメッセージを受け取ったのは1回のみ。5/20以降はどうなるのかなどの連絡もないまま。自分も忘れてそのままにしていました。
帰国後:アプリ繋がらない&SIMカード使えない
7月上旬、インドネシアへ戻ってきました。
TopUpやパケット購入で使っていたTELKOMSELのアプリにもログインできず、SIMカードも繋がりません。ホテルにWifiもあるし、会社のポケットWifiもあり、WhatappやLINEは問題なく使えますが、それでもなんだかんだ不便。
ちょっとした買い物で出かけようとしたときにポケットWifiを忘れたりすると超不便。
新しいSIMカードをどこかで調達するのもありですが、会社の名刺にもいまの携帯電話を載せているので、いまの番号をどうにか使えるようにしたかったのです。
ちなみにインドネシアでは、多くの方が個人携帯をそのまま仕事で使っているケースが多いです。自分も留学のときから使っている番号を名刺に載せています。内勤だからほぼ名刺の出番は無いんですけどね。
帰国後:GrapariでKartu Haloに変更して復活!
困ったときにはTELKOMSELが運営している店舗に聞くのが一番だと思っています。GraPARIというのがTELKOMSELの店舗です。DocomoのDocomoショップ的な感じでしょうか。
Grapariで各サービスを受ける際に、SIMカードを登録したときの本人&本人の身分証明書が必要なのでお忘れなく。会社の方や友人のKTPで申し込んである、とかだとややこしいみたいです。
今回は、Kota KasablankaのGraPARIに行ってきました。自分の中ではJakartaのGraPARIといえばPlaza Semanggiだったのですが閉店してました、びっくり。
調べてもらったところ、Kartu Haloというサービスに切り替えれば、いまの番号でもいけるとのこと。「Kartu Halo」はTELKOMSELが提供しているSIMカードの一種で、日本と同じような後払い形式です。
- Pre-Bayar(プレバヤール):前払い(プリペイド)
- Pasca-Bayar(パスカ バヤール):後払い
この言葉を覚えておくと便利なはず!
後払いとなると、日本で言うパケ死(死語?)のような状況を心配しますよね。店員さんいわく、後払いでもプリペイドと同じようにパケットがあるそうです。
その場で、Kartu Haloに切り替えてもらい、15GBのインターネットがついている100,000ルピア/月のパケットを申し込みました。
その場で100,000ルピアを支払いましたが、Pasca Bayarなのでまだ残金にある状態です。1ヶ月経ったタイミングでこれが引き落とされるのかなと。
ちなみにKota Kasablankaには少しだけ日本語が話せるスタッフさんがいてとても助かりました!
結論:後払いのKartu Haloにしておくのがベター?
新型コロナウイルスの感染者数も伸び続けており、ほぼ引きこもり状況でWifiを多用していますが、外出時も問題なくインターネットが使えています。
- 数ヶ月間インドネシアを離れて戻ってくる可能性がある
- いまの番号をそのまま使いたい、使えなくなると困る
こんなTELKOMSELユーザーの方は、Pasca BayarのKartu Haloへの切り替えを検討するのもありかもしれません。
日本の携帯電話も契約やプランなどかなりややこしいけれど、インドネシアも全体像を知ろうとすると複雑ですよね。とりあえず使える状態にするのは難しくないんですけどね。
パケットもややこしいので、この辺試しながら追記していきたいと思います。
それでは、さんぱいじゅんぱー!
一時帰国からインドネシア帰ってきました
はろー!お久しぶりです!ツイッターでは呟いておりましたが、無事今月上旬にインドネシアへ戻ってまいりました。
今日のフライトで🇮🇩戻ります!PCR検査もしてから入国するのでこのときよりはスムーズに帰れると良いな😂
— よっぴー🇮🇩Work From Hotel (@YOPPIE92) 2020年7月1日
ジョグジャではなく、しばらくはジャカルタ滞在。仕方ないけどさー😭東京でのホテル一週間でもまあまあ疲れてるのに😭 https://t.co/LoD1ocLSm0
インドネシアに残っている方、これからインドネシアへ戻る予定の方、様々いるとは思いますが、自分のケースを残しておきます。
ちなみに4月に日本へ戻ったときのお話はこちらへ。
そもそもなぜ戻ったのか?
会社と相談の上、戻ることになりました。業務で現地に居ないといけない!というわけではなく、諸々の手続き関連で戻っておいたほうがいいよねという感じに。
インドネシアの感染者数は増えている一方で確かに不安ではありましたが、いつ戻れるのか分からないという不安からは少し楽になったかなと思っています。
ルピア建てでお給料を貰っているので、日本円で生活するのつらいwっていうところもありましたが。
戻る前の準備
在イ日本大使館によると、一時帰国中のKITAS/KITAP保持者の外国人は入国OKとのこと。自分もこれに当てはまります。
また、原則としてPCR検査結果陰性の記載のある健康証明書(到着日7日以内)が必要です。ということで、フライトとPCR検査の予約を会社に進めてもらいました。
自由診療でのPCR検査
渡航目的での検査なので自由診療でできるところを探します。今回自分がお世話になったのはこちら。
身長体重などは図らずに唾液を検体として提出して終わりました。カルテへの回答なども含めて一時間程度だったかと。2日後に英文証明書を発行してもらえました。
お値段なんと55,000円(英文証明書と消費税込み)。会社がカバーしてくれるので助かりましたが一個人ではちょっとむずかしいですよね…(;-;)
院内は同じように渡航目的で受診している方が多く、スタッフの方も慣れている感じで助かりました。
フライト当日(離陸まで)
今回使ったのは成田→ジャカルタのANA便。成田空港について驚いたのは、めちゃくちゃ人が少ないこと。4月に帰ってきたときはもっと人気のない状態ではありましたが。
レストランや免税店などもほとんど閉まっていたので、空港でお買い物しておきたい!という方は事前に営業時間や営業している店舗を確認しておくことがおすすめです。
チェックイン時には、ビザ(KITASがあるか、RE ENTRYがあるか)やPCR検査結果の確認がありました。
フライト当日(着陸後)
機内では、いつも配られる税関の紙と黄色の紙が渡されます。
日本で着陸時には、今後の流れなどを案内されましたが、特にアナウンスは無し。人の流れに沿ってついていく感じでした。
- 飛行機降りる
- 人の流れについていくと椅子などがあるエリアへ
- スタッフの人から紙2枚を貰って書き込む(ここで待つのが長かった)
- 体温、血中酸素濃度などを測って記入してもらう
PCR・NON PCRに分かれて列に並ぶ
PCR:PCR検査結果を持参している人 - NON PCR:PCR検査結果を持参していない人→その場でPCR検査し、隔離場所に案内されていたようです
- 検査結果、書類2枚を提出する→検査結果と書類1枚(Healthe Clearance)が返却される
- イミグレのカウンターから通常通り入国
入国時に記入した書類
機内で渡された黄色の用紙
着陸後、受け取った書類二枚
22時45分頃に着陸し、車に乗れたのは1時頃。
乗客が少なければそんなに待つこともないのかなーという印象です。自分の場合は他の到着便もあり、待ち時間が長かったです。
もう一週間以上前なのでオペレーション等は日々変わってるかと思いますが、こんな感じでした。
約三ヶ月間、自粛しながらの生活ではありましたが数年ぶりにあんなに実家に長くいました。ありがたや。
もう少しジャカルタに滞在後、ジョグジャカルタに戻る予定なので国内線の移動等も残しておければなーと思います。
また、色々考える機会にもなったのでその辺りのことも残しておけたらなと!ということで、マイペースにブログを続けていきます。
みなさんもお元気でー!それでは、さんぱいじゅんぱ!
日本での介護士の道を選んだUtiさんとの出会い
こんにちは、よっぴーです。実は半年近く前になるのですが強烈に記憶に残っている出会いがあり、それを書き留めておきます。
日本がASEAN諸国と始めたEPA(経済連携協定)のプログラムで、介護士として日本で働いていた女性、Utiさん(写真左)です。
EPAとは
EPAとは、Economy Partnership Agreementの略・経済連携協定のことでASEAN諸国と日本がそれぞれ結んでいる協定です。
日本・インドネシア経済連携協定は、貿易及び投資の自由化及び円滑化、自然人の移動、エネルギー及び鉱物資源、知的財産、ビジネス環境の整備等の幅広い分野での協力等について2国間で締約した協定で、2008年7月1日に発効しました。(日本・インドネシア経済連携協定)
この協定の一環として、看護師・介護士の候補生としてインドネシアから日本へ毎年渡っています。
以前はEPAで日本に行きたい人に会ったことなどもありました。
彼女との出会い
彼女と会ったのは週末に遊びに行った中部ジャワ・スマランでのこと。宿のロビーでたまたま隣に座ろうとしたときこんな感じだったんです。
自分「Pinjam kursi ya, mbak(椅子借りますねー)」
Utiさん「あ!すみません!どうぞ!Ah, maaf!!!!」
自分「え、なんで私が日本人ってわかるんですか?」
Utiさん「え、日本人なんですか!ただ間違って思わず日本語が出ちゃって…」
Utiさんは、昨年までEPAの制度を利用し、日本の老人ホームで勤務していたのです。
自分に気づいてくれたわけではなく、日本での生活していた名残が出てしまったようです。自分が日本人だとバレバレなのかと驚きました。
お互い時間が空いていたので、そのまま話し込んで彼女の経験を伺いました。
なぜ彼女はEPAを選んだか
高校卒業後、看護学科に進んだUtiさん。卒業を目前としたタイミングでEPAへの参加を決めました。
地元で看護師として働いても給料は9,000円程度。せっかく勉強を頑張ってきたのにそれしか貰えないのなら…、とEPAの制度を知って応募したようです。
地域や業種別に毎年発表される最低賃金(UMR)ですが、企業などではない限り、地方では守られていないこともまだまだあるようです…。
日本文化に興味があるからという理由ではなく待遇を理由にEPAを受けることを決め、日本語を全く勉強したことがないところからのスタートだったそうです。
日本での生活は?
元々は看護を専攻し、その後日本で働いたUtiさん。
介護のお仕事については、「インドネシアでは家族でサポートする、介護もするのが当たり前だからおじいちゃんやおばあちゃんのサポートは苦では無かったですよ。でも日本のお年寄りは元気だから力がとっても強い!」と笑って話してくれました。
家族の介護経験もない自分は、仕事としての介護も全く想像がつきません。
もちろん国民性もあるだろうし、Utiさんの器の広さも感じました。
サポートし合う文化が今も残っているインドネシアだからEPAでこういった取り組みが為されているのかもしれないと、この制度についてプラスの印象を初めて持ちました。
今の彼女の生活
最長四年候補生として働きながら国家試験に挑戦するわけですが、、試験に受かることが出来ずに最終的には帰国し、いまはEPAを目指す若者へ日本語教育をしています。
こんなにキラキラした目としっかりとした言葉で日本の生活を伝えてくれる先生との勉強は、きっと生徒に良い影響を与える先生なんだろうなーと思います。
たまたま宿で隣の席に座っただけなのですがすごく印象的な出会いになりました。たぶん2時間くらいぶっ続けで話してたかな、日本でのいろいろな経験や想いをシェアしてくれました。
「お仕事は大変だけれど、自分の稼いだお給料で生活できるのはすごく幸せだし、日本は楽しかったですよ」というUtiさんの言葉を思い出すと、自分の今の環境への感謝の気持が溢れ出します。
違う街に住んでいるので、なかなか会えそうにはないですがいつか会いに行きたいな。
EPAや技能実習生の経験がある友人は少ないのですが、実はもう少し交友関係を広げれば周りにいるんだろうなー。今回はちょっとした思い出ばなし?でした。
それでは、さんぱいじゅんぱ!
おうちからインドネシア&日本の医療従事者を応援:ダリケーのペイフォワード
こんにちは、よっぴーです。あっという間に一時帰国してから一ヶ月すぎました!
普通の一時帰国とは違って外出もほぼなく、週5で現地時間に合わせてお仕事しています。
今後のことを考えると日々ほんとうにジェットコースター並にテンションあがったり落ち込んだりしながら生きています…。
この状況を楽しもう!できることをやる!と決め、参加した取り組み。インドネシアのカカオからチョコレートを生産しているダリケーのから、医療従事者の方にもチョコレートをお渡しできるペイフォワードです。
ダリケーとは
「カカオを通して世界を変える」という企業理念のもと、インドネシアのカカオを使ったチョコレートの生産販売を行っている日本の会社です。
カカオ生産国として世界第三位ながら、日本ではまだまだ知られていないインドネシア。
カカオ豆の加工から指導を行い、日本の市場・世界で売れるチョコレートづくりをされています。ストーリーやフェアトレードに関するお話が素敵なのでこの辺もぜひそのまま読んでほしい!
確かツイッターでダリケーの存在を知ったのは数年前。そこからずっと気になっていたのですが、「自分で頼むにはちょっと贅沢かも」と一度も頼まずのままでした。
医療従事者の方へチョコレートを、ペイフォワード
「ペイフォワード(Pay it Forward)~あなたの優しさを医療従事者に」と題した活 動は、消費者参加のもとで、京都で働く医療従事者に緊張を和らげる一瞬を贈ろうと いうもの。①消費者が Dari K の商品を購入②消費者が購入されたのと同じ金額のチョコレートを医療従事者に Dari K が寄付するという仕組みで運営します。
チョコレートを楽しむ、
— Dari K (ダリケー) (@DariK_cacao) 2020年4月20日
チョコレートを贈る。
医療の現場を支える方々にDari Kのチョコレートを。
わたしたちが今、できること。
ペイフォワード(Pay it Forward) ~あなたの優しさを医療従事者に~https://t.co/LpQzJZLZ72#カカオを通して世界を変える pic.twitter.com/mALbDTj0Cj
- チョコレートを注文する
- チョコレートが届く(ギフト可能)
- 注文した分のチョコレートが医療従事者の方にも届く
- 生産者への発注なども継続できる
これが今回のペイフォワードという取り組みです。優しさだらけ。
生活の中でのチョコレート in インドネシア
少し話はそれますが普段食べるチョコレート菓子といえば、自分はこのあたりです。
- ブラックサンダー(約20円)
- ポッキー(約70円)
- シルバークイーン(約100円)
味は正直…。日本の駄菓子みたいなのをイメージしていただけると近いかもしれません。日本のダースあたりが出てきてくれたら嬉しいのになーなんて思いますね。
美味しくないチョコレートしかないわけではなく、インドネシアのカカオを使ったチョコレートのブランドも近年増えてきています。お土産に渡せそうな可愛いパッケージの板チョコなども増えましたよね!
自分はジョグジャカルタ発のチョコレートブランド、Monggo推しです。
賞味期限まだまだあるしお土産で配れるように買ったチョコが美味しすぎて、お土産で配る前に食べ終わっちゃいそう。
— よっぴー🇮🇩一時帰国中 (@YOPPIE92) 2020年4月21日
🍫ジョグジャのチョコレートブランド、モンゴ(Monggo)
シナモンめちゃうまです🤤🤤🤤 pic.twitter.com/ZeoQe5nGmg
ダークやホワイト以外にもインドネシアっぽいフレーバーがたくさん出ています。(http://chocolatemonggo.com/shop/)
板チョコサイズのもので約400円ほどのため、なかなか日常的には手が出ません。だって一回分のご飯食べれちゃうから…。
ということで自分が普段インドネシアで食べているチョコレートはこんな感じです。
ペイフォワードに参加してみた
本題に戻ります!今回は離れて住む兄にダリケーのギフトを送りました。
ダリケーさん(@DariK_cacao)のペイフォワード活動に参加して、兄へ送ったのが届いた🍫
— よっぴー🇮🇩一時帰国中 (@YOPPIE92) 2020年5月9日
贈り物って自分も気分がいいし、それが更にインドネシアの農家のサポートになり、医療従事者の方にも商品が渡る。
ハッピーのサイクルですな🥳 pic.twitter.com/5LPRLPCcQd
自分が払ったお金が誰を通してどこにいくかって今まではあまり考えてこなかった部分。気持ちもしくは金銭的に余裕が無いと考えられない部分だなあと思います。
インドネシアでも、自分の周りでも休職状態になり給与が止まってしまった友人もいます。カカオを生産するためのケアだってきっとランニングコストもかかるだろうし、停まってしまえば復活させるのも簡単ではないはず。
日本に戻ってもこういう形で応援できるのはすごく嬉しいことです。
自分のように、ダリケーのことは知っていたけど頼むキッカケが無かった~なんていう方には抜群なのかなと。自分で頼んでいないので味はまだ自分は試せていません(笑)
日本にいつまでいるかまだわからない状態ですが、こうやって楽しく&ハッピーになれるものをお伝えできたらいいなと思います。
では、さんぱいじゅんぱ!
一時帰国決定~実家に帰るまで
こんにちは。よっぴーです!新年度だね~~~!なんていう話にもならないですね。世の中はコロナコロナコロナですね。
ツイッターで情報収集したり呟いたりしながら「自分がインドネシアで頑張るぞー」と思い、前回の記事を書いてから数日後、なななんと帰国が決まってしまいました。
そしていま無事帰国し、実家に戻ってきております。もう二週間以上経ちましたが、記録がてら書いておくことにします。
3月31日:帰宅決定
家にある備えつきのwifiが壊滅的だからポケットwifi買おうか検討中。
— よっぴー🇮🇩一時帰国中 (@YOPPIE92) 2020年3月29日
でもそもそもスマホのテザリングと変わらない…?
大容量で安いプランとか使い放題があるわけじゃないのかな。テザリングで大容量パケット買うでもいいのかなー。
↑こんな感じでいかにこの状況で快適にお仕事できるかなどなど考えていたのが当時の自分です。帰国するなんてまあ自分には無いだろうなーと思っていました。
が、3月31日に日本の外務省が感染症危険情報を更新し、インドネシアを含めた国々がレベル3の渡航中止勧告となりました。
98年のときとかレベル3に引き上げられたときの事例とかあるんだろうか。前例、てきなやつ。
— よっぴー🇮🇩一時帰国中 (@YOPPIE92) 2020年3月31日
ちなみにこのレベルというとこんな感じだそうで(引用:外務省 海外安全ホームページ)。
- レベル1:十分注意してください。
- レベル2:不要不急の渡航は止めてください。
- レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
- レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)
つまり「今すぐどうにかしてでもインドネシアを離れなさい!」という状況ではないわけです。ただ、レベルがもうひとつ上ってしまえば、退避勧告という状態。
「家族は心配するだろうな~、他の日本人どうするのかな~。どういう状況になったら自分は帰国を決断するべきなんだろう。」などとひとりで思っていたところでした。
不安と開き直りの気持ちを両方抱えながら受けた会社からの連絡は「すみやかに日本へ戻ること」でした。こんな感じで、会社指示での帰国が決まりました。自分一人じゃ決められなかったし、本当に感謝の気持でいっぱいです。
4月1日:帰国日決定
関係する方々へ連絡しつつ、業務しつつ、フライトや帰国後についての相談。
ここで、ジョグジャカルタはもう新空港からしかフライトが無いことに気が付くわけです。一瞬だけ帰国がめちゃくちゃめんどくさと思ってしまいました。
今まで15分で着いていたのに一時間半かかるわけです…。でも、新しい空港いけるんだー★と三分後くらいには開き直りました。
めちゃくちゃ急ぎで手配をしてくださり、なんと2日後の便で帰れることになりました。これもめちゃくちゃ感謝。
ということでここからパッキングを始めました。
4月3日:フライトがキャンセル!?別の便で帰国へ
現地採用の悩ましさとか会社員って守られてるなとか海外で働く海外で住むってどういうことかとかをまだ言語かできるほど整理できてないけどすごい勢いで体感している。体感してるものを忘れちゃうのもったいない。
— よっぴー🇮🇩一時帰国中 (@YOPPIE92) 2020年4月1日
フライト決まったけど帰りまーす!なんていう気分でもなかったときに呟いたのがこれ。
そして一時間半かけ、ジョグジャカルタ国際空港に到着。遠かったけれど、確かにきれい!広い!
「もう後はジャカルタで乗り継ぐだけだ~」と思いながらチェックイン。と思ったら!!!「今夜の羽田へのフライトへ、お客様の名前がありません。○日に変更されております。日本の空港側からの要請だそうで…」とのこと。
到着する4月4日からインドネシアからの帰国者もPCR検査を受けることになり、羽田では搭乗者数制限が始まっていたのです。
なる早で帰国するには直行便があるジャカルタにまずは行くべし!ということで、今晩の羽田のフライトはほぼ諦めな状態でしたがジャカルタ行きに飛びました。
結果として別の便で帰国できたんだけれど、次の便が乗れるかわからない状態で飛ぶってすごいですよね。小心者なのでHP削れました。
ジョグジャ→ジャカルタ便は、国際線かな??ってくらいに外国人しかいませんでした。
ジャカルタのスカルノハッタに着いてからは、同じフライトで帰国予定だった同僚たちと合流し作戦会議という暇もなく、各航空会社のカウンターへご相談。
結果、同じ時間帯の成田行きのフライトに乗れることになりました。超感激。ジョグジャカルタで諦めて帰宅する、なんてしなくてよかったです。
当日に発表される搭乗者制限には驚きでしたが、お子様連れの方や丁寧にわかりやすく説明してくださるスタッフの方を見ると一ミリも文句を言う気持ちも芽生えませんでした。みんなすごいです大尊敬。
4月4日:帰国~PCR検査~待機場所
朝6時半頃に無事着陸し、PCR検査に関する質問表や案内などが流されました。
検査後について
- 自力で自宅へ帰れる場合は検査後に即帰宅OK
- 自力で自宅へ帰れない場合は指定待機場所で待機へ(1-2日)
- 結果が出ても、公共交通機関は14日間NG
検査への案内の順番
- ビジネスクラス・家族連れ
- 自宅へ帰れる人
- 待機場所に行く人
オペレーション等も日々変わっているようですがこんな感じでした。自分は迎えが呼べない状態だったので、指定待機場所組となりました。
機内で待った時間なんと約6時間!フライトとほぼ同じ時間くらいです…。
どうも、PCR検査して結果でるまで指定場所で待機組のよっぴーです。
— よっぴー🇮🇩一時帰国中 (@YOPPIE92) 2020年4月4日
6時半に着陸して、6時間機内で待機して、PCR検査受けて、待機場所へのピックアップ待ちナウ。まだ空港です。
昨日の15時半に家出てもうほぼ丸一日…😭疲れで泣きたいし疲れで熱でそう😭
意外と機内6時間は辛くなくて、検査~待機場所への移動でドッと疲れが出ました。機内ではM-1グランプリとか見ながら待てたからだと思います。かまいたち面白かった。
あと、おそらく初めてJALの国際便乗ったんですが、すごいですね?!機器とか設備とか!!!LCCしかほぼ乗らないような人間なので本当に衝撃でした。
待機場所まで送迎してくださったバスはこんな感じでした。
夕食のお弁当を食べて湯船に浸かったら一気に眠くなって8時くらいに就寝しました。湯船はやっぱり最&高。
待機場所について
待機場所として提供してもらったのはビジネスホテルの一室。朝昼夜の三食はドアノブにかけてもらい、館内放送で指示を受けてから受け取る感じでした。
ツイッターに都度あげていたごはんたち。
誰も悪くないけど日本について食べれたのが冷やご飯なのは切ない😞 pic.twitter.com/1XUQNPiOai
— よっぴー🇮🇩一時帰国中 (@YOPPIE92) 2020年4月4日
部屋から出ることは出来ず、テレビ&パソコン&入浴くらいしかすることがなかったので意外とお腹も減らずに十分でした。
インスタのストーリーにあげてみると、インドネシア人の友人たちからは美味しそう!すごい!ちゃんとしてる!ってめちゃくちゃ食事を称賛するコメントを貰いました。
量も味も十分だったし、ありがたかったです。
4月6日:検査結果連絡~実家へ帰宅!
朝、部屋の内線が鳴り、PCR検査の結果が陰性だったという連絡を頂きました。
検査2日後には結果が出て退去してもらうと事前に言われていたので、家族に迎えをお願いし、茨城へと帰ってきました。
昨日無事帰宅しました🐱引きこもりWFHします。
— よっぴー🇮🇩一時帰国中 (@YOPPIE92) 2020年4月7日
(みんな住民票どうするんだろ…) pic.twitter.com/HuNNMKOY7t
- サポートしてくれる会社があること
- 帰れる実家があること
- 迎えに来てくれる人がいること
帰国が決まってから気づいたいろいろな幸せを噛み締めながら帰宅しました。上記だけではなく、ツイッターにもとてもとても心支えられました。ありがとうございました!
振り返ってみると、帰国が決まってから帰国するまでたったの5日間!こんなにジェットコースターのような日々はもう起きてほしくないと願いながら、インドネシアに無事戻れるように自分ができることを粛々とやっていこうと思います。
日本もインドネシアもまだまだ正念場ですね。いつ戻れるのかまだ分かっていません。
帰国が決まったときに気持ちや、この一時帰国でやっておきたいことなどなども今後の記事で書くつもりです。
健康管理しながら、自分にできることをやりながら!乗り越えていきましょう!それでは、さんぱいじゅんぱ。
コロナ感染が広がるジョグジャカルタでの生活
こんにちは、よっぴーです。今日は、バリヒンドゥーのHari Nyepi(Silent Day)インドネシアで久しぶりの祝日でしたね!
いま住んでいる家は、大家さんがバリヒンドゥーの方。通常であれば、前日は友人たちを招いて食事をしたり、プランバナン寺院へお祈りに行ったりしていたそうですが、今年は自宅でお祈り。
その理由は勿論コロナウイルス(COVID-19)。今月初旬にインドネシアでも発症が分かり、ぐんぐんと広まってきております。
ここ数ヶ月書き溜めている記事もあるんだけれど、まあある意味いい記録になるかもしれないなということで、コロナウイルスで騒がれているなかでのジョグジャカルタでの自分の生活を書いていきます。
インドネシアでのコロナウイルス発症
シンガポールやマレーシアでも発症が起きていたなか、インドネシアは今月頭までは発症がまだ確認されていませんでした。
気温や湿度、食べ物など色々な要因からインドネシアは強いんだ!などという噂話や投稿もたくさんでした。ツッコミどころありすぎて…。いずれインドネシアに来るのも時間の問題、っていうか本当は見つかってるけど誤診されているのでは…っていうのが自分も含めた周囲の感じでした。
インドネシアで一番最初に発症がわかった時、自分が見ている限りツイッターでも日本人の方がかなりザワザワしていたと思います。なぜなら、「日本人から感染された」という認識を与えるような情報が出回ったからです。
そんな感じでスタートしたインドネシアでのコロナ、瞬く間に感染者の数が増えており、どこのだれが感染した亡くなったという噂話も流れてくるようになりました。
ラインのタイムラインに発症数などが出るようになっています。簡潔なので便利。
ジョグジャカルタでは?
ジョグジャカルタでも二週間ほど前から発症がわかり、色々な情報が錯綜するようになりました。
日本人への差別は起きているの?
最初の発症例のニュースが出たときから話に挙がっていたのが日本人への差別。華僑が多いからなのか、今までそういった差別は見たことがありませんでした。また、今現在も特に差別を受けていません。
大使館では相談窓口が…なんていう連絡もありましたね。
今も、外出を最低限にしつつも普段どおり生活していますが、普通です。病院で日本人って分かったらどう扱われるんだろう?ちょっと怖いな、というのはあります。
パニックに陥らせてしまっても嫌だからとにかく病院にお世話にならないように気をつけるのみ。
マスクやハンドサニタイザーは手に入る?
インドネシアで発症が分かる前まではどこでも手に入っていたマスクとハンドサニタイザー、ここ二週間ほどはともに売り切れ状態です。かなり値段も上がってっきています。
まあ大丈夫っしょー!と完全に余裕こいていました。こんなパニック的に売り切れ状態になるとは…。ということで手に入れられていません。
手洗いうがいして、体調崩さないことが一番だとは思うので、元々持っていた布マスクをこまめに洗いつつ使っています。
大学と留学生
大学の多いジョグジャカルタ。発症直後から各大学がオンラインに切り替えるようになりました。その頃から一気に街の人気が静まったように思います。
このセメスターはずっとオンラインで対応する、などという大学の話もいくつか聞いています。
また、留学生も続々帰国していますね。
ショッピングモールや飲食店
大学がオンラインに切り替え、人気が一気に減ったタイミングで飲食店もどんどん閉まり始めました。
今日寄ったユニクロでは、一時閉店のお知らせが載っていました。
インドネシア国内のユニクロ全店は、今月27日から来月9日まで一時閉店だそうです。 pic.twitter.com/odvpyXuqnV
— よっぴー🇮🇩ジョグジャカルタ (@YOPPIE92) 2020年3月25日
自分の知る限り、モールを閉鎖するなどという話は聞いていませんが、あり得る話ですね。
というか中途半端に自粛させても外に出る人は出るから、いっそのことロックダウンでいいんじゃないかなとか思ったり。自分も結局オフィスに来ているので、人のこと言える身では無いですが。
自分の生活、働き方と気持ち
差別のところで書いたとおり、外出は最低限にしつつもいつもどおりの生活をしています。夕食はGO FOODか自炊です。とにかく体調を崩して免疫を落とさないような生活に気をつけています。
職場は自宅勤務もOKという状態になり、ほとんどのメンバーが自宅勤務になりました。
自宅勤務になるかも…っていう話がちょっと流れただけですごい勢いでイエーイって声が聞こえてめっっっっちゃ心配なんだが!!!
— よっぴー🇮🇩ジョグジャカルタ (@YOPPIE92) 2020年3月16日
自宅にまともな椅子も机もないし集中できる自信がないから全然嬉しくない。
リモートになってもみんなちゃんとやってくれる…よね???信頼するのみ。
思わずツイートしちゃいたくなるほど、明らかにみんなソワソワしていて、「おいちゃんと働いてくれよー!」などと心配していたのですが意外と問題なく出来ているような気がします。よかったよかった。
自分は自己判断でオフィス勤務を続けています、家だとうまく集中できない気がするからなどなどの理由で。もちろん体調優先だし、うがい手洗いしています。
気持ち
体調の次に気をつけなきゃいけないなと思うのが精神面。
ニュースメディアや大使館からのメールで情報を仕入れつつも、ツイッターも重要な情報収集としていつもより開く頻度が増えました。
そしたら先週なんか疲れてしまったのです。今思うと、自分は覚悟あるぜ!みたいな書き方をしていてダサい(笑)でもこれを書いてから気が楽になりました。
帰国しないの?ってちょこちょこ聞かれるけどみんなと一緒に普通に働いてるし、何より自分で選んできた身。
— よっぴー🇮🇩ジョグジャカルタ (@YOPPIE92) 2020年3月20日
どうなるかわかんないからそりゃ怖いさ。体調に気を付けるのみ。
情報がわからないと不安と思ってたけど疲れてきたかも。はあ、鼻づまりしんどいからこれをずっと吸っていたい😐 pic.twitter.com/4NhBFgXPXj
駐在、帯同、留学、移住、色んな人がいるから色んなケースがあるのが当たり前で、あまり何も考えていなかった自分は「自分はどうするの?」と情報を見るたびに揺れ動いていたからだと思います。
あまり気持ちのよい表現が出来なかったのはアレなのですが、呟いてからなんかすっきりしました。大使館から帰国指示みたいなものが出ない限り帰るつもりはないです。
そもそも帰るとなったら、「イコール現地採用の仕事を辞めなきゃいけない」になるし。
こんな感じで、気をつけながらも普通に生きています。
レバランでみんなが安心して田舎に帰省できるようなのを目指すには今がふんばりどころな気がします。チケット買っちゃっているので正直それがとても気になるのですが、そのへんはまた追って状況を見ていくしかありませんね!
体調に気をつけ、前を向くしか無いなと思います。がんばりましょ。それでは、さんぱいじゅんぱ!
2020年3月、近況フロムジョグジャカルタ
こんにちは、よっぴーです。久しぶりにブログを書こうとパソコンに向き合っているところです!2020年は毎週ブログ書くぞ!と意気込んでいた年明けの自分はどこかに消え去りました。
今回はインドネシア関連の情報でもなんでもなく、自分の悶々としている部分を書いていきます。noteともちょっと迷ったけれど、せっかくだからとこちらに書いていきます。
かっこつけられるようなものも無いような生き方しています、近況です。
ブログを書けない日々が続きまくる
2018年から始めたこのブログ、もう今年で2年目になります。あっという間だー!社会人3年目のタイミングで2018年8月から語学留学、2019年8月から日系IT企業で現地採用として就職した27歳がこちらのアカウントになります。
ブログに書きたいことは頭の中を日々ぐるぐるしているんだけれど、心身ともにスタミナの無い自分は仕事で最近精一杯でした。
インドネシアでの生活にストレスは無く、自分のスタミナの無さで自己研鑽の時間をとれていないことがストレスになっている感じでしょうか。
留学を決める前、「ストレス耐性無いよね。え、気づいていなかったの!?ストレス耐性ないんだよ!ちゃんと自覚して生きて!」と前職の人事にツッコまれたこともあります。そう、ストレス耐性無いらしい。
ストレス耐性がなくてもこうやってインドネシアで生きています。逆にインドネシアだから生きていけるのかもしれないけれど(笑)
「本当に書きたいことは沢山貯めているのに!書けない!」と自己嫌悪を起こし、負のループ。そして仕事も最近忙しくなる&ミスしまくる、そんな日々です。
ブログで何を書きたかったんだっけ
東ティモールから遊びに来たモリオジさんからのツッコミ
先日、海外青年協力隊として東ティモールで活動中のピーナッツ🥜バター🥜オジさん (@MoringaTimor)さんが、ジョグジャカルタにいらっしゃるということでランチしてきました。これもツイッターからの繋がりです。
「ブログ初めて見たときさ!『よっぴーブログってセンスがやべええ!このひと面白そうー!』って思ったんだ!」と第一声でブログのネームセンスをツッコまれました(笑)
ブログに自分の名前をつけてるのって芸能人か、いつぞやKMG王国と言っていた
Masamu Kamaga, Ph.D. (@OMGKMG29831)さんくらいしか思いつかず、「あ、自分の名前をブログにつけてるのって結構頭おかしいのかもしれない」と気付きました。
悪口じゃありません。釜我さんは面白い&キレッキレなお兄さんです。ただちょっと変わってます、褒め言葉です。
たまたま居心地が良かったインドネシアに長く関わっているけれど、自分が生きる場所はインドネシアだけとは限らない!という勢いで、今のブログタイトルをつけました。タイトルのネームセンスが頭おかしいというのは新たな気付きでしたが、今の所変えるつもりはありません。
ちなみにモリオジさんとのお話はインドネシアと東ティモールの話から、自分のキャリア相談やらめちゃくちゃ楽しかったです。やっぱりツイッター楽しいと確信した出来事でした。
ツイッター・ブログを続けるモチベーション
モリオジさんとランチに行けたのもツイッターをしていなければありえませんでした。
ツイッターを続けている理由、単純に呟きが楽しいのもひとつです。もうひとつ大きいのは「面白い人・面白いことに出会いやすい」と思っているからです。
ラッキーなことに海外で面白いことをされている方にはツイッターにめちゃくちゃ居ます。facebookは顔見知りじゃないとなんとなくアクセスしにくいし、Linkedinはなんとなくフォーマルすぎる、と自分はハードルを感じているのでツイッターが最高なのです。
私よりももっとツイッターを活用している方は沢山沢山いるかと思いますが、自分も学生時代の留学の頃から面白そうな人に連絡してお話を色々伺っていました。
当時は学生という立場というのもあり、色々お話を聞ける機会をいただけたのだと思います。「ブログも持ってるなら、会っても危なくは無いだろうって思ってもらえるかも」ということで留学のタイミングで始めました。
未来の自分がもっと頑張れるように
ということでなんとなーくブログを続ける理由を考えてみました。なんとなく、です。相変わらずスタミナはないので深くは考えていません。
そんな感じで出てきた言葉が、未来の自分がこれを読んで「あれ?自分は成長しているのでは?」って思えたらそれでいいかなと。
読み手が知りたい情報を…っていうのもとても大事で、それを発信し続けられる人はめちゃくちゃ尊いなあと思います。ただ自分にはそれだけでは続かないかもということに気付きました。
自分は「え、これ読みたい人いる…?」と問いかけて問いかけて、書けなくなりました。どんだけプレッシャーに弱いんだか…。
ということで、「読んで楽しんでくださる方がいたらラッキー。未来の自分がいつかこれを読んで更に頑張れるようになったらそれでいい」と思うことにしました。
選択肢がある幸せ、悩みもどんどん書いていきます
お母さんの誕生日だ~と思いながら歯磨きしていたらこんなことを思いつきました。
自分の母親が私と同じ歳だった頃、既に兄を出産して同居&働いていたと思うと、自分めっちゃ自由に生かしてもらってるなとめちゃくちゃ感謝の気持ちに溢れる週末。そんな母の誕生日。えもい。
— よっぴー🇮🇩ジョグジャカルタ (@YOPPIE92) 2020年3月7日
ママになっている友人もどんどん増えてきて尊敬の気持ちが溢れるけれど、自分の親となるとその尊敬の気持ちは更に増えていきます。だって今の自分が家庭を持ちながら、命を育てながら、お金を稼ぐなんて…すごすぎる!!!
お金の話は置いといて、誰かの機嫌や体調を考えずに自分の気分でご飯の場所も時間も自由に選べる生活です。選択肢がたくさんなのめっちゃ幸せだなーと気が付きました。
もう27歳、まだ27歳。下手すりゃワープアまっしぐら?ワープア予備軍?ともビビっておりますが、そういう悩みもこのブログで書いていくことにしました。
勿論インドネシアの情報なども書いていきます!ってことで暖かく見守っていただけたら嬉しいです。ってことで久しぶりの投稿でした、それではさんぱいじゅんぱ!
【語彙】インドネシア語の味・調理器具・調理方法・調味料
こんにちは、よっぴー(@YOPPIE92)です。
先日のインドネシア語技能検定を受けた方、お疲れさまでした!私は、弊社日本人メンバーをノリで誘ってw、バリでB級を受験してきました。
次回から受験料が高くなるそうなので恐らく人生最後の受験でした。
時事問題を理解するようになったり、丁寧な言葉づかいが使えたり、も魅力ですがやはり海外でサバイブしていくためには身の回りの言葉を使う必要があります。
自炊が増えてきたので、調理関連の言葉を今回はまとめてみました。初心者レベルの単語も載せていますが、「あれってなんて言うんだっけー…」といったときに使っていただければ幸いです。
こういうシリーズほしい!もめちゃくちゃウェルカムです!では、いってみましょう。
- 味・食感(Rasa, Tekstur)
- 調理方法(Cara memasak, teknik memasak)
- 調理器具(Alat masak)
- 調味料・スパイス(Bumbu, rempah)
- おまけ:bot始めました
味・食感(Rasa, Tekstur)
- 甘い:Manis
- 辛い:Pedas(辛くしないで=Jangan pedas)
- 塩辛い:Asin
- 酸っぱい:Asam
- 渋い:Sepat
- 苦い:Pahit
- うまみ:Gurih
- 硬い:Keras
- やわらかい:Lunak
- 歯ごたえのある:Kenyal(タピオカ、グミとか)
- カリカリ、サクサク:Renyah
調理方法(Cara memasak, teknik memasak)
- 油多めで炒める、油で揚げる:Goreng
- 直火焼き:Bakar(火に接している)
- 茹でる、煮る:Rebus
- 蒸す:Kukus
- ソテーする(油少なめで炒める):Tumis
- 煎る:Sangrai
- 炭火焼き、オーブン:Panggang(Sateなど)
- 石焼:Sembam(石焼き芋など石・炭の中で焼くこと)
調理器具(Alat masak)
- スプーン:Sendok
- フォーク:Garpu
- ナイフ、包丁:Pisau
- まな板:Talenan
- 箸:Sumpit
- マグカップ:Cangkir
- 急須・ティーポット:Poci, Teko
- お椀:Mangkok
- お皿:Piring
- おたま:Sendok sop
- スパチュラ、フライ返し:Sudip
- フライパン:Wajan
- 鍋:Panci
- 圧力鍋:Presto, Panci tekan
調味料・スパイス(Bumbu, rempah)
よく使うもの
- 塩:Garam
- 砂糖:Gula
- 胡椒:Merica, Lada(黒胡椒:Lada hitam, 白胡椒:Lada putih)
- 唐辛子:Cabai, Cabe
Umbi(球根・根菜など)
- にんにく:Bawang putih
- エシャロット:Bawang merah
- 生姜:Jahe
- ウコン:Kunyit
Daun(葉物)
- ローリエ、月桂樹の葉:Daun salam
- レモングラス:Sereh
- ネギ:Daun bawang
- コリアンダー(パクチー):Daun ketumbar
- Lime leaf:Daun jeruk
- オレガノ:Oregano
- タイム:Thyme
- ローズマリー:Rosemary
Batang
- シナモン:Kayu manis
- 甘草:Akar manis
Bunga
- ジャスミン:Melati
- クローブ:Cengkeh
Biji
- 胡椒:Merica, Lada(黒胡椒:Lada hitam, 白胡椒:Lada putih)
- コリアンダーの種:Ketumbar
- ナツメグ:Pala
- カルダモン:Kapulaga
- 八角:Bunga lawang/Pekak
- 花椒?山椒?:Andaleman
おまけ:bot始めました
インドネシア語技能検定対策をしてみると、略語や比喩表現にぶつかる方が多いかと思います。少なくとも自分はそうでした。
触れる機会が多ければ覚えるはず!ということで、それだけのbotアカウントを作ってみました。
インドネシア語学習中の方、ぜひフォローいただけたら嬉しいです。
今回、料理好きの友人(インドネシア人)に手伝ってもらって書いてみました。
調味料のなかでも特にスパイスの数が半端なく、日本人が使いそうなものを中心に上げてみました。果物や野菜の名前なんかも需要があるかな…?
サバイブできそうなインドネシア語をたまにはまとめてみたいと思いますので、ぜひリクエストお願いします!それでは、さんぱいじゅんぱ!
インドネシアからカンボジア・キリロム工科大学へ年越しに行ってきました
こんにちは、よっぴーです。
あけましておめでとうございます!年末年始は9連休でリフレッシュをしてきました。こんなにリフレッシュできるのかととても驚きでした。
会社員になってこんなに休んだのは初めてだったな、すごく良いリフレッシュになったー!
— よっぴー🇮🇩ジョグジャカルタ (@YOPPIE92) 2020年1月5日
ってことで今日からお仕事🙌
もう一月も中旬ですが、皆さんの年末年始はいかがでしたか?今回は初めて行ってきたカンボジアについて記録しておくことにします。
キリロム滞在(二泊三日)
ジャカルタからの直行便にて着いたプノンペンからそのままバスに乗り三時間、着いたのはキリロムという国立公園です。
国立公園のなか、ITに特化した大学(KIT:キリロム工科大学)、リゾート、などなど想像のつかない話ばかりを聞いていたわけですが、着いてみると本当にそれが存在していました。
シアターや農場、小学校なども出来ており、「ここに街がこれから出来ていくんだ」というのを歩きながら感じることが出来ました。
猪塚さんとのお話
普段はシンガポールにお住まいで、こちらを立ち上げた猪塚さんともお話する時間がいただけました。猪塚さんはキリロムのことを「街自体をIPOさせる」といった表現をされており、それも現場を見るとすごく納得でした。
IT専攻の学生たちは、バーチャルカンパニーという架空の企業体に所属し、それぞれの課題をやっていくそうです。このバーチャルカンパニーの社長をやるのも学生。大学一年生からこんなことが出来るなんて刺激的ですよね。
そこから実際にサービスが出来て企業に販売することで売上を作ったり、スポンサーという形で企業から支援を受けたりすることで一部の学生は無料で大学に行けているんだとか。
国立公園を借りて大学を建てちゃうなんて本当にぶっ飛んでると思います、良い意味で!猪塚ご夫婦おふたりからお話を聞けたのですが、こういうぶっ飛んだ人の人生を支えるというのもきっとかなりエキサイティング…。
そういうぶっ飛んだ人は世の中にはたくさんいて、そういう人たちと一緒に何か出来ることは楽しいけれど、自分がどんな価値を提供できるのか?と考えると脳みそに汗が出てくる感じがします。
KITの現役大学生、美空さんとのお話
現在の学生の構成は日本人とカンボジア人で、多国籍にしていきたいということで学生誘致に取り組むベンチャーカンパニーでマーケティングを行う美空さんとお話ししました。
絶対自分を変える!ということで高校二年生の頃からKITへの留学を考えていたんだとか。その歳でこれを知っていたアンテナもすごいですよね。
インドネシア人を誘致したいと取り組んでいるようで、インドネシアの文化や習慣について一緒に話してきました。同じ東南アジアといっても、仏教徒が多い国とイスラム教徒が多い国など、様々な違いがあります。
教育熱心な家庭も多いので、やり方次第では十分可能性があるなあと思いました。
年越しパーティー
濃厚な出会いも面白かったのですが、一応メインイベントは年越しパーティー。
敷地内は大学だけではなく、戸建てやテント型の宿泊施設とレストランなどリゾート施設ともなっています。大学自体は休暇に入っており学生はかなり少なかったですが、物件に投資している日本人の方、大学教授のファミリー、リゾートに来たファミリー、などで賑わっていました。
年越しパーティでは、バーベキューや生歌のステージなど、普段の国立公園の姿とは一転した賑やかさでした。最中は国立公園の中であることを忘れてました(笑)
プノンペン滞在(二泊三日)
キリロムで年越しを終え、首都であるプノンペンに戻ってきました。
土地勘は全く無かったのですが、プノンペン自体がコンパクトな街でGrabを使って十分移動が出来ました。ジョグジャには無いGrab Tuktukで移動したのですが、乾季でとても気持ちよかったです。
プノンペンに着いてまず行ったのはイオンモール。今回のカンボジア滞在で一番大量のお買い物をしました、もちろんほぼ日本食。イオンモールがあるだけで日常生活がかなり変わるんだろうなーと実感したところです。
観光
二泊三日と時間もかなり限られていましたが、一番気になっていたKilling Fieldとトゥールスレンは時間をかけて見ることが出来ました。
カンボジアの歴史といえばポルポト政権。なんとなく知っているレベルで行ったのですが、日本が高度経済成長期を迎えていた同時期に起きていたこと、と考えると本当に信じられませんでした。信じたくない、が正しいかもしれません。
オーディオガイドを聞きながら見た、感じた衝撃はしばらく忘れずにいたいなと思うところです。
悲しい気持ちから一転、国立美術館では仏教を中心とした美術品をボロブドゥール遺跡の彫刻と比較しながら見て楽しみました。
食事
La Residenceではフランス料理レストランで、シェフは日本人の方。元フランス植民地であるカンボジアでフランス料理シェフとして活躍しているというのはすごく気になるお話ですよね。
和食のように見た目も味も楽しめるフランス料理でとても幸せな気分になりました。
時間が無くローカルの屋台料理は挑戦できなかったのですが、タイ料理とベトナム料理の良いところ取りをしたような料理でとても美味しかったです!インドネシアでもカンボジア料理をどうにか探せないかなーと考えてます。
ジョグジャカルタではお酒の販売場所がかなり限られており、コンビニなどには一切置いていません。それが普通になってしまい、その辺のコンビニでお酒を売っているのを見るだけでなんだかドキドキしてしまいました。
アサヒとかサッポロ、タイのビールも普通にコンビニに並んでました。しかも韓国のチャミスルはたったの2ドル…。ちなみに、インドネシアは1000円以上します。
宿泊
広くはありませんが、アンティークの家具や布が使われており、良い雰囲気のゲストハウスでした。アンティーク好きな方にはかなりおすすめです。
ウェルカムドリンクがとてもとても美味しくて、そのためにもう一度泊まりたいレベルです。
移動
今回初めて知ったのですが、なんと!ジャカルタからプノンペンへ直行便が出ているのです!首都だから別に驚きではないかもしれませんが、自分は衝撃でした。
ガルーダ・インドネシア航空系列のLCC、シティリンク(Citilink)が定期便を出しています。 シティリンクはガルーダ系列ということもあり、信頼度が厚い航空会社のひとつです
往復便どちらもディレイせず、無事到着しました。インドネシアでの移動は遅延が日常茶飯事なので、オンタイムなだけでとても嬉しくなりますね。
国内線で15kgの無料預け荷物を設けているシティリンク、なぜか国際便は10kgのみ。これだけ注意です。
プノンペン・キリロム間は、手配いただいたバスで直行でした。
まとめ
知り合いがいるからー!というノリで決めたカンボジア行きでしたが、観光も食事も良い意味で期待を裏切られました。
帰国してから一番驚いたのが、「自分めっちゃリフレッシュしてきた!!!!」という実感があったこと。年末年始の最終日も「明日から仕事嫌だな~」的なものがなく、健康に働けている状態に感激でした。
ジャカルタからプノンペンへ転職した人の話を聞くことも出来、「もしかしたらカンボジア移住いいかも?」なんていう考えもチラついています。イオンモールもあるので(大事)
キリロムが気になった方はぜひ、#キリロムのお兄さんを訪ねてみてください。
カンボジアまた行こう。それでは、さんぱいじゅんぱー。