【2020年8月】ジャカルタ→ジョグジャカルタを移動してきました
こんにちは、よっぴーです!さてさて、ようやくジョグジャカルタに戻ってきました!
一時帰国が決まったのは3月下旬。2日後のフライトで日本へ戻るというびっくりスケジュールでした。いつ戻ってこれるかわからなかったところからようやく戻ってこれてます。
私の場合は、会社都合でジャカルタに1ヶ月強滞在してから戻ってきています。自己隔離で1ヶ月も?など質問を受けることがありましたが、これはあくまで他の手続き関連です。
Citilinkでのハリム→アジスチプトというメジャーではないルートですが、記録として残しておこうと思います。
フライト
ジョグジャカルタは今年4月からKulon Progoに新空港ができました。その距離は市内からは1時間半ほど。これまで15分くらいで着いたアジスチプト国際空港に比べると遠すぎて遠すぎて…。
ということでアジスチプト着を探してもらったところ、Citilinkでハリム→アジスチプトがあるとのこと。プロペラ機の便のみはアジスチプト発着だそうです。
ちなみに自分が乗ったのは三連休の真ん中の日曜の便でした。
フライト当日までの準備
総務のメンバーに調べてもらったところ、下記が必要とのこと。
- PCR検査結果(14日間有効)
- eHAC(アプリ):Health Alert Card(HAC)の記入
- JAKI(アプリ):JakCLMの記入
- PeduliLindungi(アプリ):ユーザー登録
GAのメンバーを中心にコロナ関連はこういった情報を随時調べくれていて本当に助かりました。アプリ3つもいるのかよー!と思いつつも、大人しく入力しました。結果、eHACしか使わなかったですw
PCR検査はHaloDocを通して予約してもらい、クリニックへ。自分が利用したクリニックは、直接来院すると30万ルピア(約2100円)、HaloDocを通して18万ルピア(約1300円)ほどとのこと。
なお、検査は指先に針を刺すタイプではなく、普通に採血するタイプでした。
フライト当日の流れ
3時間前には着いていたほうが良いらしいというのを聞き、国内線ですが早めに空港へ。
- Validasi Rapid Testというカウンターへ行く
- PCR検査結果の確認(サイン・スタンプを受け取る)
- eHACでのフォーム記入の確認
この後に空港のなかに入ることができます。チェックインなどでもPCR検査結果を確認されたのでパスポートと一緒に準備しておくのが吉。
空港は混雑もそれほどしておらず、搭乗まではExelso コーヒーでのんびり。もちろん人との接触は減らしたいですが、バタバタするよりは全然いいですよね。
ハリム空港内は、スタバを含め、いくつかの店舗は閉まっていました。
機内はで左右2列ずつのため、ソーシャルディスタンスは取れず。お手洗いの際にはドアの前で待つのは1人までで、後は席で待機するようにアナウンスがありました。
アジスチプトは便数が減ったせいか、コロナのせいか、それとも両方なのかかなり静まり返っていました。
客引きのおじさんたちの数も少なかったです。アジスチプトではメーター付きのタクシーは無いので、心配な方は事前に予約などしておいたほうがいいかもしれませんね。
ジョグジャカルタの状況について
こんな感じで約4ヶ月半ぶりにジョグジャカルタへ戻ってまいりました。まだまだ観光の賑わいや学生たちは戻ってきていないように見えますが、徐々に日常に戻っているように見えます。
まだショッピングモールなどにも行っていませんが、ジャカルタと比較するとフェイスシールドを付けているよう人はかなり少ないです。
ジョグジャは、コロナ感染拡大を抑えられている州としてジョコウィ大統領からも表彰されています。感染の少なさについては、公共交通機関がほぼ無く個人でバイク・車で移動していること、もひとつなのかなあと個人的には思います。
感染者数は今月に入ってから1000件を超えました。この連休で国内旅行に行っている人も多いので、ここで感染拡大といったことにならないことを願うばかりです。
ちなみに今回の移動は、職場で働く必要があるから、というわけではありません。ただ、バイクで移動&オフィスもかなり人が少ないので、WFHしたりオフィスへ出勤したりという選択制になりそうです。
今年も8月後半、あっという間ですね。ジョグジャは雨季に入る前のとても良い季節です。日本の猛暑より全然涼しいです!!!いずれジョグジャに遊びに来てくれる方がいたらとても嬉しいなーなんて思ったり。
みなさんが良い週末を過ごせますように。それでは、さんぱいじゅんぱ!