インドネシアの大阪、スラバヤは驚くほど綺麗な街だった
こんにちは、よっぴー(@yoppie92)です。
先日の記事の通り、そんなこんなでスラバヤという街に来ています。
ジョグジャカルタから鉄道で7時間ほどの街、スラバヤ。
東ジャワの州都で、国内第二の都市。商業の街として、大阪と例えられることも少なくありません。
約四年振りで二度目のスラバヤだったけれど、自分が想像していた以上に発展した街でした。色々力を入れて取り組んでいるらしい!
現在の女性市長が環境保全や都市開発に特に注力をしており、その取り組みはアジアでもかなり注目されている様子。
そういったニュースは後々まとめるとしてお先に自分が感じたことをかきとめておきます。持ち歩けるパソコン欲しいいいい(iPad miniで入力中)
初めてのスラバヤ
初めてスラバヤに来たのは確か2015年の2月。 目的は何よりもブロモ山に登ることでした。
パッケージツアーを使わずに可能な限り乗合バスを乗り継いで行きました、懐かしい。
当時はそのついでに立ち寄ったレベルで、有名どころだけ通ってスラバヤにはあまり興味を持っていませんでした。
街が綺麗に整っているな、くらいの認識だったので今回の訪問は驚きの連続でした。
二度目のスラバヤ
そして今回が二度目のスラバヤです。授業も終わってやることがないので好きな人を追っかけるために来てみました。
久々にステージでのパフォーマンスを見て、パワーアップしている姿やスタッフの方とのチームワークなんかにもこっそりひとりで感激してました。
また、同じ奨学金制度でスラバヤに留学中の友人やツイッターから繋がって初めてお会いできた方も!
宿泊先
カウチサーフィン
今回は節約をすべく、カウチサーフィンを利用。
たまたま受け入れてくれたのはクリスチャンのジャワ人で、大学院に通いながら自宅で語学教室を開くビジネスウーマンのMs. Rini。
彼女の生徒たちに日本についてプレゼンすることと、たまたま彼女が日本旅行に行くということで意気投合して即OK。
昨年離婚して独り身になった後は月に数回、こうやって国々からゲストを受け入れてるそう。
金持ちのローカルのおうちに泊まるのは初めての経験で、従業位を複数抱えて自分でビジネスをしている姿は大変刺激でした。
子だくさんで且つ富裕層に対して、子供の送迎から保育、英語算数中国語インドネシア語のレッスン。
私よりもハイコストな生活をしているちびっ子達と、彼らの面倒を見るナニーさんたちを見ながら不思議な気持ちになりました。
日本がこういう文化をニュートラルに受け入れられるときがくるのだろうか、なんて思いながら。
ゲストハウス
マラン行きの鉄道が早朝だったのでスラバヤ最後の夜は駅近のゲストハウスへ。 最近はどの街でも綺麗なホステルやホテルが増えていて、今回のところも感動するほど綺麗なところでした。
カプセルホテル的な感じで朝食付きでRp.108,000(約870円)。
お湯シャワーもタオルもついてて驚き。
スラバヤで驚いたこと
イスラム色が薄れる
商業の街ということでローカル企業や外資系企業も多く、住んでいる人も欧米人や韓国人なども多くてかなり様々。
イスラム教徒が多い地域ではなかなか見かけない豚肉を使った料理の屋台やお酒もよく見かけました。
四日間いたけれどイスラムのお祈りの時間を告げるアザーンもあまり聞こえませんでした。
泊まったところが高級住宅街というのもあるのだろうけれども。
街の綺麗さ
本当に街が綺麗!道も整備されているところが多く、街路樹も多い。
東南アジアのなかで一番綺麗な街と称されるているよう。
地域によるところもありますが、今回立ち寄ったところのほとんどは整備が済んでいました。 日本のように歩いて移動とはいかないまでもちょっとしたウォーキングやジョギングで街を歩くのはかなり快適そう。
よっぴー的感想
正直な感想、ジャカルタよりも住みやすそう、、、!と思いました。
街も綺麗で地域ごとに生活が完結できるようになっている感じ。
私の中のジャカルタは地域ごとに表情が違って、用途ごとに行く地域が変わっていくイメージ。
ただ私がここに留学に来ていたら相当お金を使ってしまっていただろうなーとヒヤッとしました。田舎に来ててよかった。
ジャカルタ、バンドゥン、ジョグジャカルタに住んで、そして各地を見ていくと気付くことがたくさんですいままではその気づきをどこにも記してこなかったのでここで記録していきます。
ありがとう、スラバヤ。さんぱいじゅんぱ。