インドネシア語技能検定を受けるのを辞めた話。
こんにちは、よっぴー(@yoppie_92)です。
昨日こんな記事書いといてなんですが、受験するの辞めました(笑)
なぜ辞めたか
①プロになりたいわけじゃ無い
なんだかんだトータルで、20台のうちの四分の一にあたる二年半をインドネシアで過ごすことになります。
留学を終えた来年以降も住むことになったら、むしろ20代の半分以上。
インドネシアといえばよっぴー!インドネシアって面白いだね!
と思ってもらいたいと強く思うけれど、通訳・翻訳のプロになりたいわけじゃ無い。
インドネシアを知れば知るほどもっと深く広く関わっている方々に会う機会が増え、通訳・翻訳なんて間違っても名乗れないし、違うなあと思うのです。
稼ぐ手段も今は確立できていない自分は、情けないことにお金に余裕がありません。
kindleや有料オンラインサロン、有料noteにお金を出すこともあるけれど前よりもすごくすごく考えるようになりました。今の私はこれを払ってこの値段以上の学びを掴めるのかどうかって。
その中で、今回のインドネシア語技能検定試験はNOだなとなりました。
②いつ役立つのか思い付かなかった
転職活動の時に役立つのは分かっているのだけれど、じゃあB級持ってます!って言って、どのくらいの人がピンと来てくれるのでしょうか。
インドネシア語技能検定試験がどのようなものなのか、各レベルがどのようなものなのかという共通認識が無いと話せないですよね。
共通認識を持てる人がいたら、B級を自慢するよりも話した方が早いだろうなーと思ったのです。
就活時、TOEICの苦い思い出
就活の頃の、ある思い出を思い出しました。
留学を終え、日本に帰って来てからも留学生との交流があったりで日常会話レベルは問題ないと自覚していたよっぴー(22歳)。
周りが受けてるし、海外行きたいって言ってるなら700点以上は〜800点以上は〜などとも聞くから受けてみよう!と初めてTOEICを受験。
結果は630点。
ネタで笑えるほど低くも無いし、だからといって英語堪能ですとは決して名乗れないレベル。
人材紹介の会社の方にも、この点数は履歴書には書かなくてもいいかもね…と言われたレベルです。
(悔しくて再度受験したのですが二日酔いで受験して500点近くでした)
とある最終面接にて
まあでも無いよりはいいじゃんと思って履歴書に書き、初めてたどり着いた最終面接。
人気企業ランキング上位に載るほどではありませんが、聞いたら誰もが知っているようなとある企業。
アジアでの展開を謳っている企業だったので自分の経験を交えながら、そこに参加して行きたいことを自分なりに伝えましたが、まー攻められる(笑)
「この点数で海外思考ってねえ…」「インドネシア語がどれだけ話せるんだかわからないけれど英語も出来ないのならねえ…」
ゼロからインドネシア語を学んだ経験、異文化に飛び込んだり、日本で対応しようとする留学生をサポートしたり、っていう経験を伝えても面接官の視線は履歴書からも離れず、まさに暖簾に腕押し状態。
面接の後半は、「このおじさまたちは、一体いくつの言語を話して、どうやって多様なメンバーをマネージメントできるような人たちなのだろう(皮肉)」と心の中で毒づいてました。
普通に不合格だったけれど、一緒に働きたく無いと即座に思ったので全然後悔してません。
UKBIは受けてみたい
UKBIはネイティブ・学習者を区別せず、インドネシア語話者全てを対象にしているインドネシア教育文化省主催のインドネシア語検定です。
ネタとして普通に受けてみたい。ただ高い。
こういう時にポルカなどを使ってみるのもありなのかなあ、と思いつつも、お金集まらなかったら恥ずかしいよね?とビビっております。
でも人様のお金で受験させてもらうってなったら、それまで以上に勉強に本気度増しそう。
それでもやっぱりインドネシア語技能検定試験はおすすめ
過去二回(C級合格・B級不合格)受験した身ですが、インドネシア語学習者の方にはやはりおすすめです。
勉強した成果を「合格」という形で視覚化出来ると自信もわきますし、インドネシア語学習者の方との共通言語の一つとなります。
自分の場合にはUKBIについてもうちょっと調べつつ、インドネシア語の勉強を頑張ろうと思えました。
それでは、さんぱいじゅんぱ。