【英語】海外に住みながらTOEICを勉強する方法を考えてみた話
こんにちは、フローレス島を絶賛横断中のよっぴー(@YOPPIE92)です。
ただ、頭のなかの半分は来月や将来のことを考えて心臓が痛いです(笑)
先日、インドネシアでのTOEIC受験についてまとめましたが、今回は勉強方法について想定してみました。前提として、参考書や問題集は持ってきていない状態です。
ざっくり、思いつく方法を書き出してみます。
- 日本の書籍
- 現地の書籍
- オンライン学習
- オンラインで探す
あたりでしょうか。順番に考えてみました。
っていうか、そもそも何故TOEICを受けるのか
本日沁みたのが、この方のツイート。
TOEICやるべき。海外35年、国際結婚、元投資銀行でバリバリにやっていた俺様が太鼓判を押す。おまえらが先ずシバキ倒さなければいけない敵はガイジンじゃない。おまえの横に居る日本人ライバルじゃ。 https://t.co/vP496k5jUc
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) January 29, 2019
一時期は海外かぶれを拗らせていたので「英語でコミュニケーションが出来るんだからTOEICなんて無くてもいい」なんて思っていました。
そもそもビジネスレベルも出来ないくせして。
現在は考えが変わりました。
先のステップはまだ見えないにしても、グローバルなキャリアを考えていくうえで「TOEICの点数が良いだけで評価がプラスになるなら受けて損は無いはず」と思っています。
ちなみに私の場合は日系企業でのグローバルキャリアがイメージです、外資にこのままポーンと入る勇気は(そもそも能力も)ありませんので。
ということで、TOEICの高得点が評価されるうちに評価される人間になっておこうという考えです。
それでは、具体的な勉強方法を考えていきましょう。
日本の書籍
普通に日本に住んでいたら一番に思いつく&行動しやすい方法ですね。
アマゾンや近所の書店を見れば、英語のカテゴリにはTOEICに関する参考書・問題集・単語帳などがいくらでも並んでいます。
しかし、海外に住んでいる場合にはこうもいかないですよね。
日本の書籍を手に入れるとしたら、この辺ではないでしょうか。
日系の書店で手に入れる
ジャカルタの場合には、紀伊国屋書店が数店舗あります。
日本での販売価格よりは割高になりますし、TOEIC関連があるとは限りませんが実際に手に取って確認できるというのは大きいですよね。
ちなみに紀伊国屋書店はこちらの国に店舗があるようです、アジア多め。
- アメリカ
- シンガポール
- インドネシア
- マレーシア
- タイ
- カンボジア
- ミャンマー
- オーストラリア
- 台湾
- ドバイ
アマゾンなどで海外配
皆さんご存知でしたか!?知人から教わったのですが海外配送可能だそうで!!!!
(参照元:Amazon.co.jp ヘルプ: アジアおよび太平洋諸国への配送料)
金額も明朗なようですし、買いたいものが決まっていればかなり楽かもしれません!
親のスネかじり虫人間にはちょっと手が出ません。
知人に持ってきてもらう
海外在住の方のSNSだと、日本から買い物代行的にお願いする投稿なんかも見かけたりしますね。
実際に私も今回インドネシアに来た時には、日本からアイコスのタバコ?を買ってきました。
こちらもアマゾンと同じく、買いたいものが決まっていれば+頼める人が居れば良さそう!ただ本になると意外と重さも嵩んだりするのが注意点ですね。
私の場合は3月に友人が来る予定ですが、その前に受験したいのでこの選択肢は今回はパスです。タイミングによりますね。
電子書籍で手に入れる
Kindleアプリ、Kindle unlimitedにお世話になりまくりな私が今回考えた第一候補です。
実際に検索すると、勉強法などの参考書が多く出てきます。ただこの辺ってSNSやらブログでカバーできちゃう範囲かなと思ったり。
そして、印刷・書き込みがほぼ出来ない(やりにくい)のがマイナスだなあと思って、こちらの選択肢もパスです。
現地の書籍
インドネシアでは「グラメディア(GRAMEDIA)」というお店が国内最大の書店です。大都市のショッピングモールなどには大抵入っていて、ジョグジャカルタでは独立した店舗もあります。
先日、探してみたところ、TOEFLやIELTSの関連書籍と比べるとかなり少なくなりますが有りました!
昔の電話帳かな?っていうくらいのサイズ。ですが、模擬問題が複数回入っています。
値段は1600円ほど(20万ルピア)でした。
かなり大きいから持ち歩きには、かなーーーーーり不便ですが紙で模擬問題を数こなすにはかなり良いかも。
デメリットとしては、もちろん日本語での解説が無いところ。設問などは本番と同じく英語でしたが、解説などはインドネシア語です。インドネシア語も同時に勉強出来ちゃいますね。
後は、大学の図書館でも探してみる予定です。
オンライン学習
今回、上記のグラメディアでの電話帳サイズとともに検討しているのがこれ。検索してみたところ、E-testとスタディサプリというのを見つけました。
E-test
一回30分から、スマホでもパソコンでも、毎月更新される3000題から勉強が出来るそうです!
月額2000円で、グラメディアの電話帳を持ち歩くことを考えるとこれも有りです。ということでちょくちょくレビューなどのブログを検索しているところです。
クレジットカードでの支払いが可能なようですので、アクセス環境に問題ないようであれば海外在住でも問題無さそうです。
スタディサプリ
Twitterで、こちらを使って勉強されている海外在住の方を見つけて、知ったのがこのスタディサプリ。
リクルートが運営している勉強アプリで、TOEIC向けのコースも用意されています。
用意されているのはベーシックとパーソナルの2つのプラン。後者はアプリでの勉強に加えて、パーソナルコンサルティングがつくとのこと。
前者は月額約3000円、後者は月額約6000円。どちらも先ほどのe-testよりは金額が上がります。
レビューなどのブログを見てみましたが、どんどん改善されているようでかなり良さそう。勉強時間などが表で見られるのはやる気が出る気がします(単純)。
公式ページにある通り、「短期間で点数をアップしたい」点が当てはまるので、短期集中の自己投資と割り切って入ってしまうのもありかもしれません(単純)。
本番に慣れるという意味では「?」と思う点もありますが、やっぱりアプリで出来るのはどこでも出来るから時間は確保できそうです。
日本に住んでいたとしても、英会話教室に通うよりはかなり良さそう。
オンラインで探す
インドネシア人の友人に相談した時の第一声がこれでした。「ネットで検索すればなんか無料のやつ出てくるっしょ」とのこと。
実際にこの友人はTOEFLをこの方法と書籍で勉強し、アメリカへの留学を果たしています。
「(試験名) simulation」と検索したら見つかるんじゃないかなーとアドバイスを貰いました。確かに色々出てくる。
インドネシア人、こうやって無料で探すの本当に得意ですごいw
本を買ってお金を払った時点でやった気になっちゃうタイプなので彼らの姿勢に関心です。
さて、どうやるか
こんな感じで思いつくものを書いてみました。まずはオンラインで模擬を解いてみるつもりですが、そのあとをどれにしようかなーと考えているところです。
- 現地で書籍を買う
- e-test
- スタディサプリ
本番は紙で受けることになるので、オンラインではなくて問題集を買うべきかなーというのが一番の迷いどころです。
そしてオンラインだったら、どちらのサービスにしようかというところも。
スタディサプリのサイトが読みやすい&うまいところを突いているなあ、という感じで正に無料体験を押しそうになっています。
ただ、安くはないのでちょっと考えます。
勉強方法や今後の受験についても都度更新していきたいと思います。
海外在住の方の勉強方法もっと知りたいなー!というところで、旅行しながら調べてみます。
それでは、さんぱいじゅんぱ。