嵐の活動休止に関する、インドネシアのファンたち(Inoarashi)の反応について
こんにちは、よっぴー(@YOPPIE92)です。
Twitterで見てびっくり、ジャニーズグループの嵐が2020年いっぱいで活動休止だそうですね。
驚きです。それでも、日本の代表的なアイドルとして長い間駆け抜けてきたのは、凡人には想像しきれないほどの苦労や葛藤があるんだろうなあと尊敬の気持ちでいっぱいです。
インドネシアにも嵐のファンはいます。そのコミュニティが「I no Arashi」。
今回は、I no Arashiについての簡単な紹介と、この嵐の活動休止についての反応を見てみます。
I no Arashiとは
先述の通り、インドネシアで活動している嵐のファンコミュニティです。
Twitterのフォローワーは5000人弱、facebookコミュニティのメンバーの数は1900人以上で、国内最大ではないでしょうか。
インドネシア住みます芸人の、そこらへん元気さんと一緒に嵐メンバーが出演している映画鑑賞も開いていましたね。
櫻井翔主演「ラプラスの魔女」がインドネシアで公開されたので、インドネシアの嵐ファンクラブ「I no Arashi」のみんなと観てきました!
— GENKI そこらへん元気 (@official_genki) November 9, 2018
出てくる言葉が難しいから、翻訳した人はほんまに大変やったと思います。
「僕の力が必要って運転手かよ!」のとこ映画館揺れるくらいの大爆笑起こってました笑 pic.twitter.com/JCbq3uPQ4K
facebookやTwitterでは、日本語で発信されている情報が英語やインドネシア語に翻訳されて発信・拡散されています。
活動休止に関する反応
I no Arashiのツイッターのアカウントでは、日本語・英語・インドネシア語で書かれた今回のニュースをリツイートしています。
facebookコミュニティ上では、情報収集をする書き込み・情報を共有する書き込みなどが増えていました。
Aku nggak bisa percaya...
— GENKI そこらへん元気 (@official_genki) January 27, 2019
Really?
Aku mati...
Sedih banget...
Hiatus ya.. bukan bubar...
I will support Arashi forever...
そこらへん元気さんのツイートに対しても、同じく悲しむ声や励ましなどのこんなリプライが飛んでいました。
- 落ち着いて!
- 残念だけどまだ二年ある
- 一緒にコンサートを観ましょう
インドネシア語版ウィキペディアにはまだ活動休止に関する情報は上がっていませんが、間もなく更新されるのではないでしょうか。
日本の芸能文化とインドネシア
六年前に留学した時、アニメだけではなくアイドルが好きで日本語の勉強を始めたというインドネシア人の学生たちに多く会いました。
傾向的には、女子がジャニーズもしくは日本で活動しているK-POPアイドルのファンということが多かった気がします。
アイドルが日本語を勉強するモチベーションの人はかなりいるはず。
また、本当にここ数年のK-POPの人気上昇のスピードは凄まじいものです。
食・音楽・ファッション・コスメなどあらゆる消費文化の流行が韓国になっていると思います。
それでも異国のインドネシアで、着実に愛され続けてきた日本の文化たちは存在するのだなあと今日のニュースを通して感じることが出来ました。
2020年の年末、私は何処で何をしているのかなあなんていうことも同時に頭に浮かびました。
それにしてもブログの内容薄すぎますね、反省。言い訳すると旅の移動や情報収集で頭も体も疲れています…。
ジョグジャカルタに帰ったらもっと色々勉強してインドネシアに関する情報をお伝えしていきます。
とにかくそれまではブログの更新と無事に帰ることを最優先します。それでは、さんぱいじゅんぱ。