【バリ島】スミニャックで一泊700円?快適ホステルを見つけた話
こんにちは、よっぴー(@YOPPIE92)です。
ジョグジャカルタに戻り、まったりな生活をしつつ1月の旅を振り返ろうとしています。写真がたっぷりすぎて振り返るのも一苦労(笑)
先日のバリ一人旅では、スミニャックというエリアにあるホステルにずっと泊まっていました。
なんと一泊およそ640円。
朝ごはん付き女子部屋です、ドミトリーだけど。
っていうことで、先日の旅情報をまとめていく第一弾として書いていきます。
また一人でバリに行くとしたらここに泊まっちゃうかもしれないな~。
スミニャックってどんなエリアなの?
観光客が多いエリアのひとつで、旅行会社さんによるとこんな感じ。
バリ島の流行の発信地、また、レベルの高い世界各国料理が楽しめるレストランが多いことで有名なエリア。特にファッションに関してはスミニャック通りに集中していて、歩道があり歩きやすい。お洒落なカフェなども多く点在しているので、散歩に最適。その他に最近では雑貨やシルバー、ファブリックなどのお店も多い。(バリ島スミニャック地区のエリア情報 | バリ王)
「散歩に最適」と書いてありますが確かに私もずっと散歩していました。
私が泊まっていたところはJalan Kunti Iという通りで、上記のリンクのバリデリスーパーまで徒歩圏内です。
海が目の前!といいうエリアではありません。それでも、ウィンドウショッピングを楽しみながら気付いたらビーチまで歩けちゃった、という感じです。
一泊1000円以下の「コージーボボホステル」
今回私が泊まったのは「コージーボボホステル」というカプセルベッド型のホステル。
まずは気になる値段
最初は、試しにと一泊だけを予約。
旅行の時は大抵こうして一泊だけ予約して様子見をしています。
しかし結局色々移動するのが面倒だなと思い、ほとんどをここで過ごしました。
受付よりもオンライン予約サービス(Booking.comやAgoda)のほうが安かったので、そちらで予約しました。
雨季のせいなどもあるのか、私が泊まっていた時期は一晩6.5万~8万ルピアでした(約520~640円)。
ドミトリーですが女子専用四人部屋、朝ごはん付き、お湯シャワー付きで、ですよ!
共有部
ソファー、テレビ、キッチンなどがある共有ラウンジがあります。
部屋はカプセルホテルのほうにベッドのスペースしかほぼ無いので、パソコン作業などにはラウンジを利用していました。
色々なところからきている旅行者たちと話せたり、料理をシェアしたり、ゆるい共同生活が好きな私にはとても心地よかったです。
雨も多かったからここでほとんどの時間を過ごしてたかもしれない。
シャワー・トイレは共用です。シャワールームは女性専用エリアがありました。
部屋
シンプルにドミトリーでカプセルベッドです。
鍵付きのロッカー、タオル付き、女性専用部屋だったのがうれしかったですね。
普通の二段ベッド・ベッドにカーテン無しの部屋もあるようです。
個人的な感想
◎:気に入ったところ
- 地理
幹線道路であるサンセット通りにとても近いので他のエリアへの移動も便利です。
また、周りにもおいしいごはん屋さんも多いので食べ物には困りません。
- 清潔感
建物自体が新しいわけではないのですが清潔感はあります。
毎朝スタッフがモップ掛けしている姿も見かけました。
シャワー、トイレはちょっと古さを感じるけれど気にならない程度。
女性用シャワールームは別のエリアになっています。
いやでもこっちに慣れすぎて日本から遊びに来たら目についてしまうのかな…?
- ランドリー
このホステルに入るには建物の一回のランドリーを通り抜ける必要があります。
このランドリーはホステルとは全く別物です。
一回500円程度で洗濯~乾燥まで二時間もあれば終わっちゃいます。
少し値段が上がりますがセルフサービスではなく、スタッフに任せることも可能でした。
普通のローカルのランドリー屋さんよりは値段が高いです、キロで測るわけでもないし。
ただ、移動もせずに洗濯を終わらせられるのはかなり助かりました!
△:人によっては合わないかも?
お値段以上の居心地の良さだったのですが、ある意味適当な自分だったから良かったんだなあと思います。
何処に行くか予定をかっちり決めている(ルートがある程度決まっている)っていう場合には合わないかあなあって感じですね。
- プール…?
オンライン予約サイトではプール付きと聞いていてわくわくしたらそこにあるのは確かにプール。というかジャグジー?
雨季で頻繁に雨が降るせいなのか、そのサイズ感からなのか、一度も使われているところは見かけませんでした。
宿泊先で優雅に泳ぎたいという方には合わないですね。
- 地理
人は少なくないけれど比較的静かなので私は気に入っていました。
バリでナイトライフを満喫したいというタイプの方は他の通りのほうがいいかもしれません。
スミニャックで有名なゲイバーのエリア(Jl. Camplung Tanduk )も歩いて行けるっちゃいけます。
数か月住んでいるインドネシア人に話を聞いてみた
今回の滞在中に仲良くなったインドネシア人のリコー。私が留学していた街の出身ということもあってすぐに打ち解けました。
このコージーボボホステルに、なんと数か月滞在しているとのこと。正直、そんなに長く泊まるのであればコスを借りるほうが安い…。と思って、聞いてみました。
「確かにコスのほうが安く済むけれど、食器・家具やWi-Fiの設置とか掃除とか全部ひとりでやらなきゃいけない。キッチンもこんなに広いのは無理。新しい人に会うのも好きだからこのホステル生活が好き。」
毎日かわるがわる旅行者がやってくるんだから確かに面白そう。
周りのおすすめごはん屋さん
最後に、ここから徒歩圏内で行けるごはん屋さんを載せておきます。
→バルカン諸島やイタリアンが楽しめるごはん屋さん、すぐ隣。
→パスタ、ピザ、その他総菜などメニューがかなり豊富、おいしい。
→毎晩、何かのダンスショーがやっていて観光客に人気のレストラン。Nasi Campurがおいしい。
→雨の日はGO-FOODで、ここのNasi campurをデリバリーしてました。
毎日おいしいごはん屋さんに行っていたら食費が半端なかったのでキッチンでインスタント麺を調理したり、ホステルのスタッフがいつも食べているローカルの食堂に一緒に連れてってもらったりしてました。
本当に過ごしやすかったなー。
ご紹介したコージーボボホステル、バリ旅行の予定がある方の参考になったら嬉しいです!
今度は乾季に行きたいなあ、バリ島。それでは、さんぱいじゅんぱ!