【ジョグジャ】ローカルな過ごし方、サンデーモーニング(日曜朝市)を散策してみよう
こんにちは、よっぴー(@YOPPIE92)です。
ジョグジャカルタでのローカルな週末の過ごし方をお伝えすべく、今回はサンデーモーニングマーケットをご紹介します。
読んで字のごとく、いわゆる日曜朝市です。
ローカルな雰囲気を歩きながら味わいたいという方には是非一度体験してもらいたいです!
サンデーモーニングマーケットとは
通称「Pasar Sunmor」と呼ばれているのが、このサンデーモーニングマーケット。先述の通り、そのまま日曜朝市という意味です。
「Pasar」はインドネシア語で「市場」、「Sunmor」は英語の「Sunday Morning」を略したものです。
車道が封鎖され、歩行者天国が出来上がります。そこには食事・買い物が楽しめる屋台がずらりと並びます。
ジョグジャカルタだけなの?他の街では?
実はこの日曜市、ジョグジャカルタに限らず色々な街で開催されています!
名前も街によってそれぞれですが、毎週日曜朝・歩行者天国・様々な屋台、というのは共通しているはず。
首都:ジャカルタの場合
ジャカルタでは、この日曜朝市が「Car Free Day(カーフリーデー)」と呼ばれています。
ジャカルタの中心地の目抜き通りがドーンと閉鎖され、歩行者天国になります。
道路はよく整備されており、サイクリング・ランニングなどに利用する方も多くいます。
私が最後に行ったのは数年前になりますが、ローラースケーターで走る若者やマラソンなどに参加してるような本格的なランナーの人たちを多く見かけました。
ズンバやエアロビクスの催し、新商品の飲み物のプロモーションなどもありましたね。
ジョグジャカルタのこれとは違い、大都会の中心地を堂々と歩けるのはなんだか新鮮な気持ちになります。
銀座の歩行者天国に近いかもしれません。
西ジャワの州都:バンドゥンの場合
以前留学していたバンドゥンにも同じく日曜朝市があります。
名前はジャカルタのものと同じく「Car Free Day(カーフリーデー)」で頭文字をとってCFDと呼んだりします。
バンドゥンでの開催地は、Dagoと呼ばれるお洒落エリアに近いところ。
こちらも家族連れや学生が友人と一緒に週末を楽しんでいます。
サンデーモーニングに行ってきた
ジョグジャカルタに移ってから半年以上経ちますが、これまでに行ったのは一度きり。
ということで先日、新しい留学生とともにサンデーモーニングに行ってきました。
朝8時に現地集合し、買い食いしたり買い物したり。で、最後には11時頃に解散しました。
今回は朝食を屋台で食べた後、スポーツに使えるようなスパッツを買いました。
思いっきりアディダスって書いてあるけれど絶対偽物(確信)、お値段13万ルピアなり(約1000円ちょっと)。
ちょっとした運動に使えるものが欲しかったのでちょうど良かったです。
モールに行けばユニクロやH&Mもあるけれどお値段は三倍近く違うし、そこまで良いものが欲しかったわけでもないので。
他にも色々な屋台が出ていて、面白かったです。
ここでは一部をご紹介していきます。
↑蜂蜜、その場で濾してくれるみたい
↑古いお金、雑誌の切り抜きなど
サンデーモーニングの場所・時間
ジョグジャカルタのサンデーモーニングは、私が留学しているガジャマダ大学とその隣にあるジョグジャカルタ国立大学の間の道で開かれています。
毎週日曜、朝5時~12時まで開催されています。
9時頃を過ぎると気温が上がって暑くなってくるので、早めに行ってみるのがおすすめです。
ジャカルタやバンドゥンの日曜朝市は、一本の大きくまっすぐな通りが歩行者天国になるのですがジョグジャカルタの開催場所は何故か曲がりくねった道。
道路も決してとても広いものではないので、すぐ詰まります。
屋台のものを眺めながらゆっくり歩く人が多いので、更に詰まります…(笑)
人間観察しているだけでも私は楽しいです、暑いけどね。
各都市の日曜朝市はどれも観光客というよりも地元民をターゲットにしているような感じです。ということで、ローカルを味わいたい!という人にお勧めです。
インドネシア滞在の際には是非、お近くの日曜朝市を探してみてください。
それでは、さんぱいじゅんぱ!