【フローレス島】コモドドラゴンを見られるボートツアー体験記
「ああ、海が恋しいいいい」と引き続き雨季のジョグジャで叫んでます。
こんにちは、よっぴー(@YOPPIE92)です。
こちらはタイトルの通り、フローレス島で行ったボートツアーで寄ったピンクビーチ。ピンクというか赤で、ここまで色が分かるものなのかと驚きました。
ジョグジャカルタは海に面している街ではないので、海に行くには1時間半以上かかります。一度行ったことがあるのですが、崖が多かったりなんとなくビキニでボーンと泳げるような感じでもありません。
ということで、少し前の記憶を辿りつつ、旅の記録を残していきます。今回はコモドドラゴンを見に行ったボートツアーです。バリ島で有名なアヤナリゾートが進出していたり、これからどんどん開拓されるであろうインドネシアの観光地の一つです!
コモドドラゴンとは
インドネシアでバリ島よりも更に東にあるコモド島などのみに生息する動物で、絶滅危惧種に指定されています。
今後は環境保全のために一年間閉鎖したり、外国人観光客の入場料をUSD500(!)にしようとしていたりなんていうニュースが流れています。
ボートツアーって?
フローレス島に出発する前にバリで聞いた「LOB」という言葉、Living on Boatの略だそうです。つまりはボートツアーです。
この「LOB」という言葉が一般的な呼び名なのかはよくわかりませんが、とにかくこんな感じだそうです。
これは完全にインスタ映え…!
ボートツアーを探す~予約する
今回はラブアンバジョに着いたのがお昼過ぎ、空港には宿から無料でピックアップをしてもらいました。
この時点で予約していた宿の一泊のみ。シャトルバスで街の大通りへ下りて、ボートツアーを探していきます。
代理店を探す
代理店という呼び方が正しいのかは分かりませんが、ここでは代理店と呼びます。小さな商店で色々なツアーの手配が出来るようになっています。
代理店の数は本当に多く、港の目の前の大通りには客引きのスタッフたちが多くいます。どのお店も看板を少し眺めていると招き入れてくれて、こちらが納得するまで説明してくれました。
ざっと回って話を聞いてみましたが、どこも値段も内容も遜色ないように感じました。その中でも案内が丁寧だった代理店での予約を決めました。
予約したボートツアーの内容
- シュノーケリングセット付き
- 一泊二日で一人80万ルピア
- 一日目:昼夜、二日目:朝昼の食事付き
こんな内容のボートツアーを利用しました。日数を増やしたり、カメラ(Go Proやドローン)撮影が付いたりすると金額が更に上がっていくようです。
80万ルピアは日本円でおよそ5600円程でしょうか、一泊して食事もシュノーケリングもついているんだから、かなりお得だと思います。
なお、コモド国立公園などへの入場料は一切含まれていませんので要注意です。
ボートツアーを体験する
朝、宿泊先にバイクで代理店のスタッフが迎えに来てくれ港まで向かいます。今回のボートツアーはプライベートのものではないので他の観光客も一緒です。
私たちと一緒に参加したのはこんなメンバー(計13人)でした。
- ドイツ人カップル2組
- アメリカ人女子3人組
- インドネシア人2人
- 日本人女子私たち2人
ボートの中では一階が食事などが出来るスペースとバスルーム。二階は薄いマットレスを敷いてみんなで雑魚寝をする形でした。
雨季だったため天気や波の様子を伺いながら訪問先が決められていきます。
スタッフたちは料理人・船長などで合わせて5名ほどで、外国人観光客に合わせて辛さ控えめで作られたインドネシア料理はボートの上で調理されたと思えないほど美味しかったです!
今回、コモド島とマンタポイントに行けなかったのがとても残念。コモド島には行けませんでしたが、リンチャ島にてコモド国立公園に行き、コモドドラゴンを見ることが出来ました!
パダル島がファンタジーの世界かと思えるくらいに綺麗だった!
次こそ泊まりたい!ラブアンバジョのホテル
フローレス島についてほとんど知識が無いまま勢いで行ってみた旅行、結果的にはなんとかなりました。ただ、行ってみると更に訪れたいところが増えました。
この辺のホテルは今度来た時には泊まってみたいです!
Le Pirate Boatel - Floating Hotel
インスタグラムを見ていてめっちゃ高そう!と思っていたのですが宿によってはお安いプランも。とにかくこのアカウントを見ているだけでバケーション気分になれます。
冒頭でも書いたバリ島のアヤナリゾートがフローレス島にも進出しています。
いまの自分では釣り合っていない気がするので、こういうリゾートにも似合う素敵なレディになりたい…。
ボートツアーも、もっと個室があったり撮影がついていたりする設備の良いものがあるようなので、次回はそういうところに泊まってみたいです。
今度は乾季に行きたいなー、ぜひ今後フローレス島に行く方がいたら感想を聞かせてください!それでは、さんぱいじゅんぱ!