Whatappの電子決済機能、インドネシアではいつ実装されるのか?
こんにちは、よっぴーです。日本に帰ってきて気が付いたことシリーズを何も考えずにひたすら呟いています。
帰ってきて感じたことシリーズ
— よっぴー🇮🇩一時帰国中 (@YOPPIE92) July 2, 2019
20年以上住んできた自分の国だし、気付かずに適応していることだらけなんだろうなあ。と自分の鈍感さに寂しくなったりしつつも、忘れないようにこんなことを呟いてます。
今回気になったのは、Kayoreenaさんが書かれたこちらのnote。
インドで最も利用されているメッセンジャーアプリであるWhatappがインドでの電子決済サービスをローンチ予定とのお話でした。
名前が似ていてよくインドと間違われがちなインドネシアですが、こちらも一番人気のメッセンジャーアプリは同じくWhatappなのです。
インドネシアではこういった話聞いたこと無いけどどうなんだろう…?とふと思ったので簡単に調べてみました。
Whatappとは
先ほどの通り、インドネシア国内で一番使われているメッセンジャーアプリがWhatapp。「ワッツアップ」とも「ウェーアー(頭文字のWとA)」とも呼ばれています。
2017年時点で、インドネシア国民の40%がWhatappを使っているということでその数は1億人以上。普段の生活を見直してみると、友人や家族は勿論のこと、同僚との連絡やサロンの予約なども連絡手段はほぼほぼWhatappが使われています。
インドネシアでのWhatapp Payを調べてみた
私の探し方が悪いのか、オフィシャルのような情報は見つからず。英語・インドネシア語の記事をいくつか見つけました。
どちらの記事でも書かれていたのはやはりインドの話。ユーザーの多さや外資が参入しやすいことからこういった取り組みが進んでいるようです。
次いでインドネシアも大きな市場ではあるので、今後どんどん話が進んでいくこともありえるかもしれません。
インドネシアの電子決済事情
バイクタクシーなどから大成長を続けてきたGO-JEKのGO-PAY、GrabのOVO。この二社が現状のインドネシアでの最大手の電子決済サービスだといえます。対して、Whatappは日本のLINEのような感じで、ほとんどのスマートフォンユーザーが使っているであろうアプリです。
GO-PAYやOVOは利用するサービスの支払いに既によく使われていますが、Whatappでの電子決済が叶えば、ユーザー同士でのお金のやり取りによく使われそうです。お小遣いや仕送りがWhatappで送られてきて、現金化せずにそのまま使えるなんていう世の中も遠くはなさそうです。
また面白い記事を見つけたらシェアします。今日はここまで、さんぱいじゅんぱ!