【バリ島】ゴジェック・グラブが想像以上に拒否されていた
こんにちは、よっぴー(@YOPPIE92)です。
インドネシア生活はゴジェックを使いこなすことからスタートすると勝手に思ってます。
ゴジェックの使える生活、本当に人を駄目にしますよね(最高)。
そんなオンラインバイクサービスのゴジェックまたはグラブが、バリ島では想像以上にローカルからの嫌われ者になっていました。びっくりです。
ゴジェック・グラブが入れないエリアがある?!
バリ在住の方から最初に聞いたのは、ゴジェック・グラブが使えないエリアがあるとのこと。
ジャカルタやジョグジャカルタの都市などでも「オンラインタクシー立ち入り・注文禁止」といったポスターや看板を見かけました。
従来のバイクタクシーたちから抵抗ですね。
バリ三日目。
— よっぴー@バリ島一人旅🇮🇩 (@YOPPIE92) January 17, 2019
想像していたよりもグラブもゴジェックも、嫌われているようだ。
車のチャーターとか観光を生業として生きるひとが圧倒的に多いからこそなのかな。
運転手だとバレるとローカルたちに車を壊されることもあるとかないとか。
ゴジェックが始まった2014年頃のジャカルタを思い出す。 pic.twitter.com/lVFh9b53PL
ですが、ジョグジャカルタでは実際には問題なく使えています。
ところがバリ島ではなんだか状況が違うようです。まだまだ抵抗が強いよう。
既にジャカルタの街ではおなじみの、緑のヘルメット・ジャケットもほとんど見かけません。
そして先述の記載があるエリアなどでは本当に使えないらしい。
ゴジェック・グラブを使ってるとばれたらどうなる?
なんと車を壊されたり、暴行を受けたりするらしい…。
ということで調べてみました。
本当にこんなことがあるようです。
- 殴られる
- 道を通せんぼされる
- カツアゲされる
しかしこれはバリだけありません。
ですがここに来てみて、ジャカルタやジョグジャカルタよりもバリ島はまだこの傾向が強いように感じます。
なぜこんなにも拒否されているのか?
あくまでも私の感想ですが、観光業で成り立っている街だからこその現象なのかなと思います。
バリ島ではタクシーも多く走っていますが、メーターなしのタクシーや車の貸し切り運転手で生計を立てている人が本当に本当に大勢います。
それで生計を立てられるほど観光客で栄えているのです。
そしてその分、ローカルの運転手たちの力が大変強いようです。
実際に三日間使ってみた感想
とはいっても外国人観光客たちも私も普通に使っています。
しかし多くはヘルメットもジャケットも正規のものではなく、一見すると運転手だとわかりません。自衛のひとつなのでしょう。
なので、チャットで見た目の特徴や拾ってもらう場所をよく話し合う必要があります。
ジャカルタでもゴジェックが走り始めたばかりの時には、ローカルのタクシー運転手たちからの反対運動や暴行なども多々発生していたのでそれを思い出しました。
バリ島でゴジェックを使ってみたい方、ホテルやレストランのスタッフに使っても問題ないかなど聞いたりしつつ利用するのが良いでしょう。
私もまだあまり移動していないので注文しても拒否されることが今後はあるかもしれません…。気を付けます。
それでは、さんぱいじゅんぱ。