【お金】ジョグジャカルタでのお金の使い方、電子マネーなど
こんにちは、よっぴー(@YOPPIE92)です。
スタディサプリENGLISHを始めるにあたり、kindle unlimitedを解約したら逆に書籍代で出費が嵩んでいる今日この頃です。読書好きというか、活字好きなのかも…?
Twitterを見る限り、日本でも電子マネーがかなり普及しているようですね。留学前はSuicaかデビットカード払いかで過ごしていました。
ということで、今回は「ジョグジャカルタでどうやってお金を使ってるの?」というところを書いていきます。
「どのくらい使っているか(金額)」ではなく、「何を使っているか(手段・方法)」が伝わったら嬉しいです!
どんな支払い手段があるの?
まず支払い手段で実際に利用しているのがこのあたりです。
- 現金
- カード払い(クレジットカード、デビットカード)
- 銀行振込(銀行、コンビニ、ATM、モバイルアプリ)
- 電子マネー
インドネシアに住んでいる方、このブログを読んでいただいている方にとっては説明も必要無いかもしれませんが簡単にそれぞれを説明していきます。
現金
インドネシア語ではTUNAIといいます。インドネシアの紙幣は一番大きい金額のものが10万ルピア(約800円)です。
そのため、一万円札一枚を両替すると120万ルピアを超え、12枚以上の紙幣が渡されます。一枚の紙だったのが12枚以上で返ってくるなんて、お金持ちになった気分。
今でこそキャッシュレスが進んでいますが、ちょっとした支払いの準備でも紙幣でお財布がパンパンなんていうこともあったのではないでしょうか。
キャッシュレスが増え、そんなことも徐々に減ってきたように思います。
カード払い(クレジットカード、デビットカード)
2017年1月と少し前のデータになりますが、KPMGによる資料だと15歳以上のそれぞれの普及率は下記の通りだそうです。
- クレジットカード(インドネシア8%、ASEAN15%、OECD高所得国65%)
- デビットカード(インドネシア1%、ASEAN11%、OECD高所得国47%)
参考:https://assets.kpmg/content/dam/kpmg/id/pdf/2017/01/id-retail-payments-in-indonesia.pdf
ASEAN全体、世界と比較してもまだまだ普及の余地があることが分かりますね。
実際に周囲でもクレジットカードを使っている人は増えている気がしますが、多くはデビットカードです。
銀行振込(銀行、コンビニ、ATM、モバイルアプリ)
同じ資料にインターネットバンキングの普及率についても記載がありました。
- インターネットバンキング(インドネシア5%、ASEAN16%、OECD高所得国54%)
オンラインショップ、オンライン予約アプリなどでも支払い方法として採用されているので、これらのサービスの普及とともに普及されているのかなと思います。
ATM・コンビニも市内にはたくさんありますが、一度モバイルでの支払いを経験してしまうともう離れられないです。
電子マネー
配車サービスを行っている二社が提供しているこちらの電子マネーが、現在のインドネシア最大手の電子マネーだといえるでしょう。
- Grab:OVO
- GO-JEK:GO-PAY
で、実際どうやって使っているのか@ジョグジャカルタ
そんなこんなでジョグジャカルタでどうやって生活しているかについてです。
- 電子マネー→カフェ、フードデリバリー、タクシー
- デビットカード→食事、買い物
- 現金→屋台
- モバイルバンキング→オンラインショッピング、旅行の予約
振り返ってみると、日々こんな感じで使っています。
以前の留学では利用していなかった電子マネー・デビットカードの存在がとても大きいです。おかげで両替やATMに行く回数もかなり減りました。
オンラインショッピングや旅行予約アプリも普及していますが、海外のクレジットカード・デビットカードから支払い出来ない場合がほとんどです。
ダルマシスワ留学ではBNIの銀行口座とキャッシュカード兼デビットカードが手配されているのでかなり助かります。
キャッシュレス生活をインドネシアで成立させるためには、旅行の滞在でもSIMカード、仕事・留学で長く住むなら銀行口座が必須ですね。
それにしても久しぶりにブログを書いた気がします…。
GO PAY、OVOなどを代表する電子マネーの普及とインドネシアのキャッシュレス事情なども英語・インドネシア語の勉強がてらに浅くてもいいから発信していきたいと思います。
どんな場面でも言えますが、地道に勉強している人は本当に伸びています。留学を振り返ってみると、自分はどうなの?と反省するとこです。口だけにならないようにしなければですね。
久しぶりの更新になりましたが、これからもどんどん情報を発信していきます。それでは、さんぱいじゅんぱ!