【休学】学生時代にインドネシアでインターンシップをして良かったことを社会人三年目(休職中)が振り返る
こんにちは、よっぴー(@yoppie_92)です。
私は大学四年次後期に当たるタイミングで休学をし、インドネシアでインターンシップをしていました。
社会人になり、また再び留学をし、あの当時の経験が確実に生きていると感じています。
偉そうに言いますが全て四年以上前の話です。
今はインターンシップも休学も当たり前になっているのかな?
今回は自分を振り返る意味も含めて今日は書きたいと思います。
そもそもなぜインターンシップ?休学?
インターンシップを決めた理由
インターンシップを決めた当時は交換留学間も無く終わる頃でした、2014年・大学四年生の四月くらいかな。
2016年春卒業を予定しており、半年休学しても卒業は余裕。
「インドネシア語を話す」は出来るようになり、更に貪欲になっていました。
そんな時に知ったのがインターンシップ。
そもそも最初はインターンシップという言葉も知りませんでした。
ウィキペディア先生に聞いてみました。
インターンシップ(英: internship)とは、特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のこと。 商人・職人のための徒弟制度と似ているが、標準化や監査などはされていないため、指すところの内容は様々である。 略称として、インターンとも呼ばれる。(インターンシップ)
日本だと就職活動前に企業で働くを体験してみる、という時に使われるのが多い印象です。
帰国してみると、インターンシップという言葉が飛び交っていて驚きました。
人材紹介会社に決めた理由
- インドネシア語で何かしたい
- もう少しインドネシアにいたい
- 海外で働くってどんな感じなんだろう、どんな人がいるんだろう
こんなところから求職者の日本人の方も、社内で働く日本人の方も知ることが出来ると思い、人材紹介会社にしました。
この時点では新卒でのインドネシア就職も視野に入れていました。
インターンシップを決めるまで
情報収集
ふんわりと業界を定めましたが、繋がりも無いのでひたすらメールを送ってみました。
また、周りで知り合いがインターンシップをしていた人など居れば、どんな会社にどうやって入ったのかを聞いていました。
面接
人材紹介会社も数百件もあるわけでは無いので、メールで連絡が取れたところから日程を決めていきます。
知らない街ジャカルタでどう移動するかかヒヤヒヤしつつ、日程を決めていきました。
結果
単純な私は、直感・サポートがあるか、で判断しました。
留学で既に親に甘えている中、少しでも負担を減らせたらと思い、住宅のサポートなどが無いか面接ではどんどん聞いていました。
サポートについて検討しますと言った後、「『無給でも頑張りたい』と思ってくれるような学生を待っています!」なんて連絡が来たことも。
(今思えばフルタイムで入って無給ってちょっと酷いよね?)
判断基準は変わらず、複数社と面談した結果、「JAC Recruitment Indonesia」でインターンシップをすることとなりました。
当時、アイセックやHIDAなどからもインターンシップ生を受け入れており、かなり賑やか。
尚且つ日本人女性社員がとても多く、将来を考える上でも良い環境だと思ったのも決め手の一つです。
実際、現社長の小林千絵さんはご主人の駐在がキッカケでインドネシアに移住されて、今では社長さんです。
インターンシップ、何してたの?
所属としては日本人コンサルタントの営業チームに所属しつつ、半分はマーケティングチームのメンバーと働いていました。
- ブログの更新
- 各媒体へ載せる広告の手配
- メールマガジンの配信
こんなところが主だったと思います。
そう、人材紹介会社にいるのに全然求職者の方に会えなかったんです。
でも求職者の方の立場からしたら、転職という大きな選択のタイミングで社会見学中の女子大生が来ても困るか。とすぐ納得しました(笑)
日本語が話せるメンバーが居ないマーケティングチームとやり取りをしつつ、日本語メインのイベントに出展したり、日本語の広告を作ったりしたのは良い思い出です。
インターンシップで学んだこと
五ヶ月間のインターンシップ、最終的には自分がバンドゥンで留学していた経験・繋がりを生かし、初めて開催された「Bandung Japan Festival」にてブースを出すことができました。
自分から出展したいと社長に言って、頂いたチャンスでしたが見積もりやらKPIやら、本当に分からないことだらけでした…。
社会人にとっては当たり前のことかもしれませんが、何よりも自分の行動・言動に責任を持つというのをリアルに体験したのがこのインターンシップでした。
考えてみればこの間見たツイートがそのままだった。
これ、フリーランスでは無く会社員にも勿論言えることだらけです。
フリーランスとして仕事を取り続けるために
— 上條晴行🐿ニコ祭りサロン運営のWEB屋さん (@MinatoWorks) January 3, 2019
1、100求められたら150提供する
2、即やる
3、報告はこちらから
4、ウザいくらい細かく報告する
5、操作性や再現性の高い内容で
6、相手のレベルに合わせて
7、要望に応える
8、ただしできないもんはできないとはっきり言う
コレ!
今の私がインターンシップをするなら
なんとなくだけれど、よりハードなものを選ぶだろうなーと思います。
期間の決まっていない会社員生活よりも、期間が決まっている方が猛ダッシュが出来る気がするから。
それでも業界研究はもっとすべきでした。これからのキャリアでも言えるけれど。
私は公務員・教員だらけの家庭で育ったこともあり、お金・ビジネスに今も苦手意識があります。
でも、今の私がなりたい姿の一つは「会社の名前を借りずとも稼げる人間」。
2019年の自分は情報収集・自己分析・戦略が必要だ、とnoteでも書いたのはここにたどり着くためです。
やれることは沢山あるのでやるだけだ!
話が逸れてしまいましたが、インドネシアは日系企業もあります。SNSなんかで検索しまくればその企業の方と繋がることだって難しくありません。
へなちょこな私でも出来たから今度は誰かの背中を少しでも押せるようになりたいです。
それでは、さんぱいじゅんぱ。