よっぴースペース

交換留学・休学・社会人留学を経験したよっぴー的休学のすヽめ

f:id:yoppie92:20181020160600p:plain
こんにちは、よっぴー(@yoppie_92)です。
最近、インドネシアに留学中の日本人現役大学生と話すことが増えて来ました。
交換留学、休学&海外インターンシップ、社会人留学という経験を面白がってもらえることも多く、誰かが悩んだ時の参考になればと共に整理がてら自分の休学体験を書いておきます。

よっぴー休学経験

私の場合、2013-14年に交換留学で留学(3年次後期・4年次前期)のあとに、半年間の休学(4年次後期)をしました。
休学期間中は、インドネシアに戻り、ジャカルタの人材紹介会社でフルタイムのインターンシップを経験させてもらいました。

なぜ休学を選んだか

休学を決意したのは下記の3つの理由から。

  • 学費を抑えたい

私の大学は国公立で、休学中は学費を払う必要がありませんでした。
授業を詰めれば、あと半年通うだけで卒業出来るし、半年休めば学費も浮いて春卒業になるし、それでいいやー!といったところです。

交換留学を終え、インドネシア熱が治っていなかった当時の私は、こんな感じに考えていました。

当時は現地採用で働いている知人なども少なかったため、人材紹介会社でのインターンシップを探し始めました。
個別に複数の企業に連絡を取り、ご縁があったのが「JAC Recruitment Indonesia」でした。

  • 春卒業に合わせたい

当時、Twitterで上がってくるようなフリーランスや起業などは一切考えておらず、ザ・就職活動を進めることしか頭になかった自分。
秋卒業だと企業も少なそうだし、卒業式も寂しそうだから春卒業にしようと決めました。

結果的に、周囲と同じタイミングで就活・卒論を進められたため、負けず嫌い&周りに影響を受けやすい私の場合は、集中して就活も卒論も進められました。まさに結果オーライ!

よっぴー的、休学のメリット・デメリット

メリット
  • 学費が浮く

国公立大学の場合には休学中に学費を払う必要はありません。
私の場合ですが、半年は休学・半年は学費全額免除が通ったので、トータル5年間通いましたが4年分の学費で済みました。

学費免除、そんな簡単に通らないだろうと親とも話していたのですが、ありがたいことに留年学生にも優しかったです。

もちろん本来は学費を支払うことが難しい方向けのものではありますが、学費以外のところで自分に投資したいと思って申請をしました。
申請するのには費用もかからないですし、通ったらラッキーくらいでやってみるのもありだと思ってます。

  • 「学生」という立場を利用しつつ、自由に動ける

会社員になると所属している組織と相手の組織の利害関係などが生まれてきます。
そうすると、フラットに「教えてください!」というのも難しくなることがあります。

「教えてください!」と素直に頭を下げたり、教えを乞うことが出来るのは学生の特権だと思ってます。

そんな「学生」の特権を活かしつつ、会いたい人に会いに行く・やりたいことをやる、ための時期として休学の選択は、完全にメリットだと思います。

デメリット
  • 留年

休学する分、飛び級などがない限りはストレートで卒業は勿論出来なくなります。
休学していた期間、何をしていたか・何を得たのかをストーリーとして話す事が出来れば、特に大きなマイナスにはならないかと思います。
(色々な理由で留年する大学生たくさんいるしね)

正直、他のデメリットは特に思いつきませんでした。

結果、休学はオススメ?

半年間休学した私の個人的な意見ですが、「やりたいことをやるための休学」なら断然おすすめします。
勿論、色々な状況のもとで判断する必要がありますが、目的・理由を持っての行動は全然アリ!

インターンシップの同僚では、一年間丸々休学してインターンシップ→超大手に就職、なんていう人も居ます。

ただ、私立大学の場合、休学中でも費用が発生する場合があるようです(!)
なので大学生の皆さんは、これからの選択肢の一つとして考えたり、自分の大学について調べてみてもいいかもしれません!

 

自分の大学の制度やタイミングも含め、本当にラッキーでした。
インターンシップについてもどこかでまたまとめます。

それでは、さんぱいじゅんぱ。